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産業・経済
2015年8月6日(木)9:07

根間さん所有牛など優等賞/宮古地区畜産共進会

代表候補牛を選抜/県共進会へ連携確認


県畜産共進会に向け宮古代表候補牛の選抜が行われた宮古地区畜産共進会=5日、JAおきなわ宮古家畜市場

県畜産共進会に向け宮古代表候補牛の選抜が行われた宮古地区畜産共進会=5日、JAおきなわ宮古家畜市場

 2015年度宮古地区畜産共進会(主催・宮古地区農業振興会)が5日、JAおきなわ宮古家畜市場で行われた。多良間村を含む各地区から計25頭の牛が出品され、根間邦俊さん(上野)所有の「きらり号」などが優等賞に輝いた。同共進会は10月25日に宮古島市で36年ぶりに開催される県共進会への代表候補牛選抜も兼ね、審査や運営も本番を想定して行われた。宮古代表牛は、巡回指導などを経て9月に正式決定される。

 昨年は9月に開催したが、今年は県共進会に向け早めに取り組もうと約1カ月前倒しした。

 開会式であいさつした下地敏彦市長は「宮古島の牛は素晴らしいという評価を得るため、良い牛を選別し畜産農家がしっかりと育てる。関係機関はそれをサポートするという連携の下で進めてほしい」と団結を呼び掛けた。

 県宮古農林水産振興センターの安里和政所長は「県共進会では多数の牛が入賞し、優秀な宮古和牛を県内外にアピールすることができるよう生産者と関係機関が一丸となって頑張ろう」と来賓祝辞を述べた。

 審査は全国和牛登録協会・黒毛和種審査標準にのっとって、体高や体積、栄養度などで行われた。

 同共進会審査副委員長で、JAおきなわ宮古地区畜産振興センターの砂川辰夫センター長兼畜産部長は「全体的に見て良い牛がそろっているが、栄養度が高いのが気になる。本番までの約2カ月間、生産農家や関係機関が一丸となって飼育管理に取り組んでいくことが大事」と述べた。

 審査結果は次の通り。(カッコ内は地区名と牛の名前)

 【若雌の部第1類(生後14カ月以上、18カ月未満の登記牛)】優等賞=根間邦俊(上野、きらり号)▽一等一席=砂川健治(下地、さとみ号)▽一等二席=砂川栄市(上野、あや3号)

 【同第2類(生後18カ月以上、24カ月未満の登記または登録牛)】優等賞=池間輝光(城辺、てるこ号)▽一等一席=島尻誠(平良、たいかいえりか号)▽一等二席=下地文男(下地、よしの号)

 【成雌の部第1類(生後24カ月以上、48カ月未満で1産以上の登録牛であること)】優等賞=上地常誠(下地、ゆりひめ号)▽一等一席=荷川取広明(下地、えんじぇる号)▽一等二席=下地文男(下地、ゆりこ号)

 【同第2類(生後48カ月以上で、2産以上の登録牛)】優等賞=砂川健治(下地、やよい号)▽一等一席=砂川辰夫(城辺、とうこ号)▽一等二席=東風平繁(下地、こはる号)


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