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政治・行政
2015年8月31日(月)9:06

スポーツ交流施設 着工

総事業費は43億円/17年供用開始へ安全祈願祭


くわ入れの儀で工事の安全を祈願する下地市長(中央)。左は大米建設の仲本靖彦社長、右は国建の比嘉盛朋社長=30日、平良下里の建設地

くわ入れの儀で工事の安全を祈願する下地市長(中央)。左は大米建設の仲本靖彦社長、右は国建の比嘉盛朋社長=30日、平良下里の建設地

 ドーム型スポーツ観光交流拠点施設の建設工事合同安全祈願祭が30日、平良下里(宮古空港東側)の建設地で行われた。発注者の下地敏彦市長や施工業者など関係者約70人が出席。「くわ入れの儀」などの神事にのっとって工事の安全を祈願した。用地購入費などを含めた総事業費は43億円余。収容人数は約5000人で、人工芝を配置しフットサルやゲートボール大会などができる。2017年4月の供用開始を目指す。下地市長は「天候に左右されることなく、確実にイベントができる施設は意義あるもの」と話した。



 同施設は一括交付金を活用し建設する。総事業費(43億円余)の8割は一括交付金を充て、残り2割は国からの借入金。市によると、借入金のうち1割は交付税措置され戻ってくることから、実際の市の負担分は総事業費の1割だとしている。


 ただ、市議会野党や一部の与党議員は事業費が膨大で、「一点集中型の予算編成」であることを指摘。事業費に充てる次年度の一括交付金も確定しておらず「見切り発車感は否めない」と懸念を示している。


 一方で、各種イベントなどを誘致することで宿泊やレンタカー、買い物など、宮古経済に与える相乗効果や観光振興の促進に期待の声も上がる。


 駐車場を含む総敷地面積は約4万1576平方㍍、建築面積は5952平方㍍、アリーナ面積は約3600平方㍍、高さは約25㍍。フットサルコートが2面、ゲートボール場は6面の配置が可能。


 音楽イベントの開催も想定し、県内ドーム型施設としては初の音の反響を防ぐ吸音板も設置する。


 災害時には空港からの一時避難所となるよう計画されている。駐車スペースは約500台。


 建設、電気、機械、管理委託業務の各施工業者は次の通り。カッコ内は契約金額。


 【建築】1工区(12億7332万円)尚輪興建・南西建設・大成土建の特定建設工事共同企業体(JV)▽2工区(13億7592万円)大米建設・下崎建設・奥浜組JV


 【電気設備】1工区(1億8896万円)大和電工・下崎工事社・三成技建JV▽2工区(1億1484万円)三協建設工業・吉田産業・三和電気JV


 【機械設備】1工区(7538万円)松宮開発・日建・大和建設JV▽2工区(3億6115万円)日進電気土木・丸秀・共和測建JV


 【管理委託業務】国建・岳設計工房設計監理共同体(3992万円)


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