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産業・経済
2016年1月15日(金)9:05

平均糖度は14・13度/宮糖伊良部

操業1カ月 高品質取引続く


15-16年期キビ操業1カ月間の状況

15-16年期キビ操業1カ月間の状況

 宮古製糖伊良部工場の2015-16年期製糖操業は13日で1カ月を迎えた。これまでに1万2231㌧の原料(サトウキビ)を搬入しており、平均糖度は14・13度と高い。農家の平均手取額は2万1969円。



 同工場は先月14日に今期操業を開始。平均糖度は当初から14度台に達するなど高品質取引が続いた。


 一方、長雨の影響で計画通りの原料が入らず、今月日から3日間にわたって圧搾を停止するなど操業面でのロスは発生している。


 原料不足の要因は機械刈りを選択する農家が急増しているため。長雨の影響でハーベスターがほ場に入れない状況が続いている。


 この間は手刈りの原料を多く搬入しており、比率は手刈り72・88%、機械刈り27・12%となっている。


 同社の日現在の搬入概況によると、糖度区分別構成比は基準糖度帯(13・1~14・3度)以上の原料が全体の42・90%を占めるなど好調に推移している。糖度帯内は43・06%、糖度帯以下は14・04%。1カ月間の最高糖度は17・8度、最低は8・6度だった。


 今後の天候次第では再び圧搾の一時停止措置を取らざるを得ない状況だが、同工場では「農家に迷惑を掛けることはできないので原料はしっかり搬入していきたい」としている。


 同工場管内の今期生産見込み量は5万8150㌧。


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