07/27
2024
Sat
旧暦:6月22日 先負 壬 
イベント
2016年4月15日(金)9:05

トライ本番へ闘志燃やす/選手登録開始 きょう開会式

競技用リストバンドを装着して登録を済ませる選手たち=14日、市総合体育館2階

競技用リストバンドを装着して登録を済ませる選手たち=14日、市総合体育館2階

 第32回全日本トライアスロン宮古島大会の選手登録受付が14日、市総合体育館で始まった。訪れた選手たちは、ゼッケンやスイムキャップなどを受け取り、17日のレース本番に向け、闘志を燃やしていた。登録は15日まで。同日は同会場で、招待選手共同記者会見や競技説明会、午後7時からは開会式と「ワイドーパーティー」が行われる。

 登録受付は午後1時から始まり、選手たちはトライ事務局のスタッフから、競技用のリストバンドを装着してもらった。このリストバンドは、選手を識別するためのIDの役割を果たし、レース終了まで外すことはできない。

 1番目に登録をした辻谷明久さん(54)=埼玉県=は、32回連続出場で、ナンバーも32番。「宮古島大会はロケーションが素晴らしいが、食べ物や市民との交流などレース以外での楽しみがある」と話した。

 毎年、1番での登録を狙っており「ジンクスみたいなもの。気持ちが盛り上がる」と語った。

 中井俊光さん(47)=大阪府=は3回目の出場。過去2回とも悪天候で、デュアスロンだったという。「今年はぜひスイムをしたい。トライはやり遂げたという達成感がいい」と話した。

 応援で来た妻の尚子さん(48)は「200㍍くらいは一緒に走ってゴールします」と笑顔を見せた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年7月21日(日)9:00
9:00

キッチンカーグルメ満喫 「 ひらりんマーケット 」

ひらりんマーケット(主催・日本観光振興協会、宮古島市)が20日、平良港内のひらりん公園で開催された。会場には、たこ焼きやかき氷などキッチンカーが6台、アクセサリーなど物販が8店舗参加し、地元住民やクルーズ船観光客らがお目当ての商品を買い求めながら交流を楽しんだ…

2024年5月24日(金)9:00
9:00

観光映像祭で準グランプリ

宮古上布テーマのPR映像 宮古島観光協会(吉井良介会長)の持続可能な観光PR映像「a letter from 島を継ぐ」が第6回日本国際観光映像祭で準グランプリに輝いた。また、地方観光カテゴリでは最優秀賞を受賞した。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!