03/31
2023
Fri
旧暦:2月10日 大安 戊 
イベント
2016年6月4日(土)9:02

6月6日は「オクラの日」

あたらす市場でイベント/12本入り50円で販売


会見で来店を呼び掛ける浜川部会長(左から2人目)ら=3日、JAあたらす市場

会見で来店を呼び掛ける浜川部会長(左から2人目)ら=3日、JAあたらす市場

 オクラの日(6月6日)に開催される「オクラの日制定」セレモニーおよびキャンペーンを前に、主催者の宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会オクラ専門部会の浜川正信部会長らは3日、イベント会場となるJAファーマーズマーケットあたらす市場で会見を行い、市民や観光客らに来店を呼び掛けた。



 オクラの地産地消や消費拡大が狙い。イベント当日のオクラ1袋(12本入り)は市価半値の50円で販売する。販売数量は2000袋で1人10袋限定。また当日は同部会女性部が感謝を込め、オクラ天ぷらなどを無料で振る舞う。


 同部会が取り扱った2015年度オクラは出荷量が86・1㌧、販売金額が6900万円余り。今年度は前年度と比べ出荷量が3・9㌧増の90㌧、出荷量が300万円多い7200万円余りを目標に掲げている。


 オクラの日は2014年、同部会がオクラ特有の「ねばり・ネバネバ」を宮古方言の「ヌルヌル」「ムツムツ」に置き換えて「6月6日」と制定した。今年で3年目。「ネバネバ」には整腸作用があるとされ、スタミナ野菜としても人気が高い。


 浜川部会長は、前年度のオクラ実績を述べた上で「今後は、オクラ産地ブランドの確立が急務となり、さらなる部会組織の取り組み強化が求められることから、部会員一丸となってさまざまな取り組みを展開していく」と決意を新たにした。


 会見後、関係者らはオクラゼリー、オクラお好み焼き、オクラケーキの三品を試食。「おいしい」と太鼓判を押していた。


カテゴリー一覧

観光関係

2023年3月22日(水)9:00
9:00

目指せ、海洋ごみゼロ

ホテルに回収ボックス/宮古ブループロジェクト始動   市民や観光客が拾った海洋ごみを、ホテルに設置した専用ボックスに集め、市が回収するまで一時保管する取り組みが始まった。海洋ごみゼロを目指す「未来に残そう宮古ブループロジェクト」で4社が協力している。…

2023年3月22日(水)8:57
8:57

満員の観客、演舞で魅了

琉球國祭り太鼓 宮古支部自主公演   琉球國祭り太鼓宮古支部による自主公演「ぶどぅれ!」が19日、伊良部公民館で開催された。会場には用意していた椅子が足りなくなるほどの多くの観客が来場。出演メンバーらは勇壮で力強い太鼓の演舞で観客を魅了した。 今年度…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!