04/19
2024
Fri
旧暦:3月11日 先勝 癸 穀雨
イベント
2016年6月4日(土)9:02

6月6日は「オクラの日」

あたらす市場でイベント/12本入り50円で販売


会見で来店を呼び掛ける浜川部会長(左から2人目)ら=3日、JAあたらす市場

会見で来店を呼び掛ける浜川部会長(左から2人目)ら=3日、JAあたらす市場

 オクラの日(6月6日)に開催される「オクラの日制定」セレモニーおよびキャンペーンを前に、主催者の宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会オクラ専門部会の浜川正信部会長らは3日、イベント会場となるJAファーマーズマーケットあたらす市場で会見を行い、市民や観光客らに来店を呼び掛けた。



 オクラの地産地消や消費拡大が狙い。イベント当日のオクラ1袋(12本入り)は市価半値の50円で販売する。販売数量は2000袋で1人10袋限定。また当日は同部会女性部が感謝を込め、オクラ天ぷらなどを無料で振る舞う。


 同部会が取り扱った2015年度オクラは出荷量が86・1㌧、販売金額が6900万円余り。今年度は前年度と比べ出荷量が3・9㌧増の90㌧、出荷量が300万円多い7200万円余りを目標に掲げている。


 オクラの日は2014年、同部会がオクラ特有の「ねばり・ネバネバ」を宮古方言の「ヌルヌル」「ムツムツ」に置き換えて「6月6日」と制定した。今年で3年目。「ネバネバ」には整腸作用があるとされ、スタミナ野菜としても人気が高い。


 浜川部会長は、前年度のオクラ実績を述べた上で「今後は、オクラ産地ブランドの確立が急務となり、さらなる部会組織の取り組み強化が求められることから、部会員一丸となってさまざまな取り組みを展開していく」と決意を新たにした。


 会見後、関係者らはオクラゼリー、オクラお好み焼き、オクラケーキの三品を試食。「おいしい」と太鼓判を押していた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!