07/08
2025
Tue
旧暦:6月14日 先勝 戊 
イベント スポーツ
2016年6月5日(日)9:06

各コートで熱戦展開/ビーチバレー宮古島大会開幕

400人が出場


各コートで熱戦が展開された=4日、与那覇前浜ビーチ

各コートで熱戦が展開された=4日、与那覇前浜ビーチ

 日本ビーチバレーボール連盟公認の第17回ビーチバレー宮古島大会2016(主催・同実行委員会)が「出会い! 感動! 飛躍!ビーチの勇者たち!」をテーマに4日、与那覇前浜ビーチで2日間の日程で開幕した。男子2人制に14、女子2人制に13、混成4人制に86チームの合わせて約400人がエントリーし、それぞれの部門で頂点を目指し、熱戦を展開した。

 この日の日中の最高気温は平年よりも3・8度高い32・3度で、今年一番の暑さとなった。会場となった与那覇前浜ビーチの特設コートで、それぞれの部門の予選が行われた。きょう5日は決勝まで行われる。

 開会式で選手を代表して、昨年8月、高校3年生のときに、全日本ジュニアビーチバレーボール男子選手権大会で準優勝を果たした仲間大介、伊志嶺光亀選手が「恵まれた自然環境の中で、一球一球楽しみながら、頑張っていきたい」と力強く宣誓した。

 大会長を務める下地敏彦市長は「きょうは暑い。気持ちも熱く、友情も厚く、頑張ってください」とあいさつした。

 県バレーボール協会の翁長良成会長は「8月にはブラジルでリオ五輪が開催される。選手の皆さんには五輪にも勝るとも劣らない躍動感あふれるプレーを展開することを期待する」と激励のあいさつをした。

 同大会の賞金総額は105万円で各優勝チームに賞金20万円、2位に10万円、3位に5万円が贈られる。また、男女2人制の上位3チームには、日本ビーチバレーボール連盟のオフィシャルポイントが与えられる。

 この日の予選終了後、下地農村環境改善センターで出場者らが集い、ビーチバレーふれあいパーティーが行われ、出席者らは交流を深め、健闘を誓った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年7月8日(火)9:00
9:00

フレーム切手の販売開始

宮古の風景や「まもる君」使用/郵便局   日本郵便沖縄支社(那覇市、金城努支社長)は7日、交通安全を願ったオリジナルフレーム切手を販売開始した。夏の観光シーズンを前に、安全運転で観光を楽しめるよう宮古島地区交通安全協会と協力して作成。色鮮やかな宮古島…

2025年7月5日(土)9:00
9:00

水難、交通事故注意を

外国人観光客に啓発活動/宮古島署など   宮古島署、宮古島海上保安部、市、宮古島地方気象台は3日、下地島空港で「水難事故および交通事故防止」の啓発活動を合同で行った。韓国と香港からの到着便に合わせ、署員や職員がパンフレットなどを配布し事故防止を訴えた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!