12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2016年6月6日(月)9:01

エイサー演舞を楽しむ

オリオンツアー会社企画/市内ホテル


エイサーの演舞が披露され、参加者らは思う存分に楽しんだ=4日、市内ホテル

エイサーの演舞が披露され、参加者らは思う存分に楽しんだ=4日、市内ホテル

 宮古島などへ旅行送客を展開するオリオンツアー(本社・東京、浅見和晶社長)は自社設定の「オリオンの日(6月4日)」に合わせ、市内のホテルで4日、「オリオンの日in宮古島・ウエルカムパーティー」を開催した。東京、名古屋、関西、福岡からツアー客約160人が参加。夕方のパーティーでは、琉球國太鼓宮古支部によるエイサーの演舞や大物マグロ解体ショー、ビンゴ大会などを楽しんだ。日中は美しい青い海や車で通行無料の三つの大橋(伊良部、池間、来間)を渡って満喫していた。

 同社の米谷克美第一事業部長は「宮古島での『オリオンの日』イベントは今年で13回目。宮古島での観光は人気があり、なんと言っても市民の人柄や人情だ。ツアー客にはリピーターが多く、宮古島の人気ぶりを表している」と笑顔で語った。

 同社は1976(昭和51年)に設立。現在は名古屋・大阪・福岡の各営業所で事業を展開する。2015年9月決算の売上高は106億円。

 年間を通して北海道や信州などのほかに、屋久島、沖縄本島、久米島、宮古島にツアーを送客し、地域の観光経済に貢献している。

 米谷さんは「宮古島観光の魅力の一つは住民の明るい人柄と思いやりの人情」と高く評価した。

 パーティーには日本航空、日本トランスオーシャン航空などの関係者らが招待され、和気あいあいと交流を深めていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!