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スポーツ
2016年8月4日(木)9:02

石原、仲間君へ助成金/伊良部地域づくり協

ビーチバレー全国大会出場

川満副会長(右から2人目)が派遣助成金を手渡し激励した=3日、伊良部高校

川満副会長(右から2人目)が派遣助成金を手渡し激励した=3日、伊良部高校

 伊良部地区地域づくり協議会(比嘉臣雄会長)は伊良部高校(菅間季昌校長)で3日、大阪府阪南市で5日から開催される第15回全日本ビーチバレージュニア男子選手権大会に県代表で出場する石原聖哉君(同校3年)と仲間和喜君(宮古総合実業高校3年)の2人に派遣助成金を贈呈した。2人とも佐良浜出身。同協議会の川満光則副会長は「暑い中での全国大会なので、健康管理を十分に行い、良い成績を上げてください」と激励した。

 2人は6月に西原町で開催された第28回ビーチバレーOKINAWA2016」の2人制高校生の部で優勝し、全国大会への出場権を獲得した。

 贈呈式で、仲間君は「昨年の全国大会では、県代表で出場した宮古の先輩たちは準優秀だった。今大会では優勝するように頑張る」、石原君は「日頃の練習の成果を出すと、おのずと結果は出る」と気持ちを新たにし、助成金に感謝した。

 外部指導者の漢那正太さんは「宮古から県代表で出場した成績は10年前が日本一になり、一昨年はベスト16人、昨年は準優勝だった。今大会では日本一を目指す」と決意を示した。

 宮古島市伊良部支所の佐久川豊正支所長は「伊良部では伝統あるバレーなので、かつての熱気が地域に高まるように頑張ってください」と励ました。

 菅間校長は「皆さんの応援を背に、普段通りのプレーを出してください」と期待を込めた。

 今回の全国大会には、都道府県代表52チームが参加予定。開会式は5日に阪南市文化センターで開かれ、競技は6~8日の3日間、同市箱作海水浴場ぴちぴちビーチで開催される。


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