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産業・経済
2016年8月21日(日)9:04

新鮮な海の幸どっさり/佐良浜

イカ、アイゴ水揚げ


新鮮なイカを取り引きした関係者=20日、佐良浜漁港

新鮮なイカを取り引きした関係者=20日、佐良浜漁港

 小振りのアオリイカ50㌔とアイゴの仲間のシモフリアイゴ50㌔の計100㌔が20日、佐良浜漁港に水揚げされた。仲買人らは漁師と取り引きを行い、笑顔で地元住民に販売していた。

 アオリイカは、これから成長するために多く餌を取る。このため、身が柔らかく、厚い身に甘みが増し、イカ墨(すみ)汁や刺し身には最適とされる。イカは冷凍しても品質に大きな変化はない。

 一方、シモフリアイゴは良型に成長し食べやすくなっている。食卓には煮付料理や刺し身で上るのが多い。

 消費者に販売されるキロ当たりの価格は、アオリイカが2000円、シモフリアイゴが700円。

 アオリイカを買い求めた60代の女性は「イカ墨汁を味わい、お腹の調子を良くしたい」と語っていた。


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