05/24
2024
Fri
旧暦:4月17日 友引 戊 
社会・全般
2017年3月25日(土)9:02

島出身下川氏の作品紹介

日本アニメ100年記念勉強会/講師に市万田さん


アニメーションの魅力などについて語る市万田さん=22日、市市立図書館北分館

アニメーションの魅力などについて語る市万田さん=22日、市市立図書館北分館

 「日本アニメ100年・下川凹天から現在まで」をテーマに市立図書館北分館は22日午後、ちょこっ図(ト)勉強会を開いた。宮古島生まれの下川凹天(しもかわ・へこてん、1892~1973年)は漫画家で日本産アニメーター第1号とされ、今年は日本でアニメーション映画が初めて公開されてから100年の節目を迎える。市民ら約20人が参加し、勉強会を通して宮古島からの人材育成の可能性について考える機会とした。

 講師に那覇に住む市万田俊也さん(沖縄ゲーム企業コンソーシアム副理事)が招かれた。日本のアニメーション100年の歴史やアニメ作品などを紹介した。

 市万田さんは「アニメーションの語源は、ラテン語で霊魂、魂を意味するアニマが由来といわれている。静止画像を使いそれを動いて見えるようにした物は全てアニメーションである。教科書の隅に書いて遊んだ『ぱらぱらマンガ』も立派なアニメーション」と解説した。

 また「下川凹天さんが1917年にアニメを発表した以降、29年に千代紙映画社制作の『黒ニャゴ』、30年に『村祭』、35年に『のらくろ二等兵』などが発表された。56年に東映動画が設立され、年に日本初の本格的劇場アニメーション映画『白蛇伝』が公開された」と語った。

 その上で「68年には日本のアニメ史上に残る大傑作と言われる『太陽の王子』が公開された。その後TVアニメの時代に移り変わっていく」と述べた。

 63年には「鉄腕アトム」が放送開始され、全国の子供たちは放送時間になるとテレビにくぎ付けとなった。

 市万田さんは「アニメーションは趣味としても楽しいもの。動画投稿サイト、自身のブログやHPなどでもすぐに公開できる。アニメーション作成は年齢に問わず楽しめる趣味になる」と期待を込めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月24日(金)9:00
9:00

観光映像祭で準グランプリ

宮古上布テーマのPR映像 宮古島観光協会(吉井良介会長)の持続可能な観光PR映像「a letter from 島を継ぐ」が第6回日本国際観光映像祭で準グランプリに輝いた。また、地方観光カテゴリでは最優秀賞を受賞した。

2024年5月21日(火)9:00
9:00

「ゴツン」角突き合い 多良間ピンダアース大会

【多良間】第25回多良間島ピンダアース大会(主催・同実行委員会)が19日、村多目的広場で行われた。3階級に計29頭が出場し、角と角を激しくぶつけ合うなどして熱戦を繰り広げた。重量級は伊良部島から参加した「ジャックダニエル・イー号」が初優勝を飾った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!