03/30
2023
Thu
旧暦:2月9日 仏滅 丁 
産業・経済
2017年4月7日(金)9:05

コスタ・ビクトリア号 初入港で歓迎式典/ 乗客約600人が来島

ミス宮古島からコシーニ船長(写真左から4人目)らに歓迎の花束が贈呈された=6日、平良港ターミナルビル前

ミス宮古島からコシーニ船長(写真左から4人目)らに歓迎の花束が贈呈された=6日、平良港ターミナルビル前

 大型クルーズ船のコスタ・ビクトリア号(7万5116㌧、G・コシーニ船長)が6日、平良港に入港した。乗客約600人を乗せた同船は、平良港沖に停泊。テンダーボートと呼ばれる補助船で乗客、乗組員を陸まで運んだ。同船の初入港で、宮古島市は同日朝、平良港ターミナルビル前で歓迎式典を開き、ミス宮古島の3人から船長、機関長とホテルディレクターに歓迎の花束が贈呈された。

 式典で長濱政治副市長は「コスタ・ビクトリア号は初入港で、これからも多くの観光客を運んでくれると期待している。この寄港で島の美しい自然を堪能し、心に残る、思いでの旅となるよう願っている」と初寄港を歓迎した。

 コシーニ船長は「副市長をはじめ、宮古島の皆さんにこのような歓迎式を催していただき、感謝したい。宮古島の湾は、静かでとても入港しやすかった。この寄港が、将来の交流の第一歩となると確信している」とあいさつした。

 歓迎式では宮古民謡が披露されたほか、長濱副市長からコシーニ船長に宮古上布が、船長から長濱副市長に同クルーズ船のレプリカが、それぞれ記念として贈られた。


カテゴリー一覧

観光関係

2023年3月22日(水)9:00
9:00

目指せ、海洋ごみゼロ

ホテルに回収ボックス/宮古ブループロジェクト始動   市民や観光客が拾った海洋ごみを、ホテルに設置した専用ボックスに集め、市が回収するまで一時保管する取り組みが始まった。海洋ごみゼロを目指す「未来に残そう宮古ブループロジェクト」で4社が協力している。…

2023年3月22日(水)8:57
8:57

満員の観客、演舞で魅了

琉球國祭り太鼓 宮古支部自主公演   琉球國祭り太鼓宮古支部による自主公演「ぶどぅれ!」が19日、伊良部公民館で開催された。会場には用意していた椅子が足りなくなるほどの多くの観客が来場。出演メンバーらは勇壮で力強い太鼓の演舞で観客を魅了した。 今年度…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!