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教育・文化
2017年5月9日(火)9:03

マングローブの生態学ぶ/下地中3年生

海の環境ネットが出前講座


マングローブ林に生息する生き物を観察する下地中の3年生=8日、下地川満のウプカーマングローブ林

マングローブ林に生息する生き物を観察する下地中の3年生=8日、下地川満のウプカーマングローブ林

 下地中学校(砂川勝昭校長)は8日、3年生29人を対象とした環境教育出前講座を下地川満のウプカーマングローブ林で実施した。宮古島海の環境ネットワークの春川京子さんらを講師に招き、潮の引いたマングローブ林の木製遊歩道を歩きながらマングローブやカニなどそこに暮らす生き物を観察し、その生態などについて学んだ。

 出前講座では川満のマングローブ林に生息しているヒルギダマシ、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギという4種類のマングローブや、カニの一種で雄は片方のはさみが大きいシオマネキ、クマドリオウギガニ、アメンボ、ミナミトビハゼなどを観察しながらその生態や特徴などについて説明を聞いた。

 春川さんは、ヒルギは地面から飛び出ている根から酸素を取り込んでいること、ヒルギダマシとヤエヤマヒルギの根は光合成もすること、雄のシオマネキが持つ大きなはさみは雌へのアピールであること、カニが土の中にあるものをエサとして食べることで土が浄化され、その結果マングローブも育ちやすくなることなどを紹介した。

 今回の出前講座は全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)の地域貢献助成事業の一環として実施された。


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