03/29
2024
Fri
旧暦:2月19日 友引 辛 
政治・行政
2017年5月11日(木)9:07

市議選10月22日投開票/新人7人出馬予定

定数は2減24/現職6人勇退へ


市議選の選挙期日を決定した市選管定例会=10日、市役所平良庁舎

市議選の選挙期日を決定した市選管定例会=10日、市役所平良庁舎

 宮古島市選挙管理委員会(下地淳徳委員長)は10日に市役所平良庁舎で開いた定例会で、11月12日に任期満了となる市議会議員の選挙を10月15日告示、22日投開票とすることを決定した。今回の選挙から定数が現在の26から2減の24となる。これまでに新人7人、元職1人が出馬を予定、または意思を固めている。現職はこれまでのところ6人が勇退する考えを示している。

 立候補を予定している一部の人は、知人や親戚らを中心に地域の人を集めて出馬への意向を示したり、PR用の名刺を配布したりして、選挙への準備を進めている。

 選挙期日が決定したことで、水面下での動きがさらに活発化する見通し。

 現職で勇退する考えを示しているのは池間豊氏(65)、下地明氏(75)、新里聡氏(65)、新城元吉氏(75)、西里芳明氏(60)、前里光恵氏(67)の6人。

 現職の中には「後援会と話し合ってから決める」「もうしばらく情勢を見て判断する」など「未定」という人もおり、立候補者数については流動的な要素が多い。

 一方、立候補を予定している新人は、我如古三雄氏(64)=上野、下地信広氏(59)=伊良部、新里匠氏(40)=伊良部、砂川和夫氏(62)=平良、砂川辰夫氏(60)=城辺、平良和彦氏(50)=城辺、宮城隆氏(64)=平良=の7人となっている。

 元職の友利光徳氏(66)=城辺=も立候補する予定だ。

 下地敏彦市長を支える与党が、過半数を獲得するのかが争点。現在の市議会の与野党勢力図では、市長選などでの保守分裂が影響して、大きく変動している。

 2013年に行われた前回選挙では、定数26に対して現職21人、元職2人、新人10人の計33人が立候補し、現職19人と新人7人が当選した。


カテゴリー一覧

観光関係

2024年3月24日(日)8:59
8:59

きれいな前浜宣言へ

海びらき向けビーチ清掃/宮古島観光協   宮古島観光協会(吉井良介会長)は23日、与那覇前浜ビーチで31日に開催する「2024海族まつり・第46回サンゴの楽園未来まで集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」に向けてビーチクリーンアップ活動を同ビーチで行った。会…

2024年2月22日(木)8:59
8:59

市に地域創生金賞/楽天トラベルアワード

市長「知名度さらに」/2宿泊施設も高評価   楽天グループが運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」はこのほど、国内の登録宿泊施設や自治体を表彰する「楽天トラベルアワード2023」を発表した。宮古島市が「楽天トラベル地域創生賞ゴールドアワード」を受賞…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!