2010年9月22日(水) 9:00

長寿100歳、盛大に祝う/下地ヤマさんと久貝節子さん

 総理大臣から祝状・銀杯

「枯れた木に花が咲くぐらいうれしい」と喜ぶ下地ヤマさん(中央)=20日、市内介護センター

「枯れた木に花が咲くぐらいうれしい」と喜ぶ下地ヤマさん(中央)=20日、市内介護センター

 敬老の日の20日、宮古島市で100歳を迎えた平良下里の下地ヤマさんと城辺友利の久貝節子さんに、内閣総理大臣の祝状と銀杯などが贈られた。100歳を迎えた2人は元気な姿で「新100歳祝賀会」に出席し、家族や地域住民から盛大な祝福を受けた。


 総理大臣の祝状や銀杯は、宮古福祉保健所の高江洲均所長が伝達した。宮古島市の下地敏彦市長は祝い金や記念品を贈呈した。


 高江洲所長と下地市長は、はじめに下地さんの祝賀会が開催されている市内介護センターを訪問した。祝状や銀杯、祝い金を本人に直接手渡し「これからさらに長生きをしてほしい」と話した。


 下地さんは両手を合わせ「ありがとう」と感謝。「枯れた木に花が咲くぐらいにうれしい気持ち」と笑顔を見せながら話した。



地域住民から盛大な祝福を受ける久貝節子さん(中央)と家族=20日、友利公民館

地域住民から盛大な祝福を受ける久貝節子さん(中央)と家族=20日、友利公民館

 この後、高江洲所長らは久貝さんが待つ城辺の友利地区公民館に移動。久貝さんに祝状や銀杯を手渡して祝辞を述べた。会場の参加者に下地市長は「みんなでこのようにお祝いする地域の温かい心が長生きの秘けつ。それぞれ笑顔を忘れず久貝さんのように長生きしよう」と呼び掛けた。


 久貝さんの長男の貞夫さんは、「100歳まで生きるということは並大抵のことではない」と久貝さんの健康ぶりを強調。長女の京子さんは「皆さんに支えてもらって今日がある。心から感謝しています」と話した。


 祝賀会に駆け付けた関係者は、下地さんと久貝さんの100歳を盛大に祝福。さらなる長寿を願いながら祝杯を上げ続けた。


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