2010年11月21日(日) 9:00

「ソデイカあぶらみそ」人気/宮総実の加工品販売

目当ての品求めどっと


目当ての品を求め市民らがどっと訪れた=20日、宮古島漁協直売店

目当ての品を求め市民らがどっと訪れた=20日、宮古島漁協直売店

 宮古総合実業高校の食品科学科は20日、延期された宮古の産業まつりでの販売を予定していた海産物加工品を、急きょ宮古島漁協直売店で販売した。販売したのは漁協、県、市と共同開発した新商品。「ソデイカあぶらみそ」は、準備したものがすぐに売り切れる人気ぶりだった。実習開発品の販売は、きょう21日も午前11時から行われ、売り切れ次第終了する。


 開店の時刻になると、市民らがどっと押し寄せた。シビマグロまん(100円)、ソデイカあぶらみそ(同)、モズクちんすこう(同)、アーサマフィン(150円)など、いずれも格安。客らはわれ先にと、お目当ての商品を買い求めていた。生徒たちは味や見た目、食感、値段などについて感想を聞くアンケートも実施。パネルでは、作り方を紹介した。


 同加工品は、商品価値のほとんどないモズクやマグロ、ソデイカの低級品に付加価値を付けるため開発した。
 ちんすこうとマフィンを買った一人の女性は「自分の子どもが作ったもの。どういうふうに出来ているか楽しみ」と話した。