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2011年8月28日(日) 9:00

思いやりの心学んだよ/こども茶道講座修了式


子どもたちが保護者らを招いて和菓子とお茶でもてなした=27日、下地公民館

子どもたちが保護者らを招いて和菓子とお茶でもてなした=27日、下地公民館

 下地公民館(笠原渥館長)の「こども茶道講座」の修了式と保護者を招いた「呈茶」が27日、同公民館で行われた。
 同講座は、市内に住む小中高校生を対象に日本の伝統文化である茶の湯の作法を通して、人や自然に対する「思いやりの心」を学ぶことを目的に今月2日から毎週火曜日に実施してきた。



 この日の講座は、保護者を招き、子どもたちが「呈茶」(客人にもてなしの茶を差し上げること)を行った。
 子どもたちは緊張した面持ちの父母らに作法に従って、和菓子とお茶でもてなした。



 修了証書を受け取った清水海歩さん(南小5年)は「難しいこともあったがお母さんにお茶を出すことができてうれしかったし、いろいろなことが学べて楽しい時間が過ごせた」と感想を述べた。
 子どもたちを指導した茶道裏千家淡交会沖縄支部の平良宗幸茶道教授は「皆さんは茶道の作法を通して感謝の気持ち、もてなす心の大切さを学んだと思う。これからも感謝の気持ちを常に持っていろいろなことに頑張ってほしい」と激励した。