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2011年12月22日(木) 9:00

「情報交換を大切に」/さるかの会講習会

農家民泊の課題を共有


さるかの会の約21人が参加して農家民泊の課題を共有した=21日、城辺農村環境改善センター

さるかの会の約21人が参加して農家民泊の課題を共有した=21日、城辺農村環境改善センター

 ぐすくべグリーンツーリズムさるかの会(仲間寛安代表社員)は21日、城辺公民館で農家民泊に関する講習会を開いた。地域づくりプロデューサーの木谷敏雄さんと、NPO地域再生研究機構の理事を務める山口保さんを講師に迎え、会員約70人が農家民泊に関する課題を共有した。木谷さんは「情報交換が大切。ほかの農家がどのように受け入れているのかを知り体感することも必要」と話した。



 さるかの会は、修学旅行の生徒を中心に農家民泊を始めて6年目になる。毎年受け入れる生徒数が増加しており、それに応じてさまざま課題も浮上しているという。今回の講習会では事前にまとめたアンケートを参加者全員で共有。その上で木谷さんや山口さんが助言を行った。


 木谷さんは、受け入れる生徒によって異なる個性や性格、受け入れスケジュールの過密に伴う気配りの過不足といった課題解決に向けて「それぞれの受け入れ状況を知ることが大切。話を聞くだけではなく、実際他の農家の家に行き、サポートをしながらどのように受け入れているのかを体感してみる。そうすることでいろいろな情報が入る」と呼び掛けた。