会話弾ませ給食楽しむ/下地小
週間ちなみ地域の人招待
全国学校給食週間(1月24~30日)の初日となる24日、下地小学校(友利克彦校長)では、地域の人を招いて一緒に給食を味わう「招待給食」が行われた。招待客と児童たちは会話とともに給食を楽しんだ。
同校では毎年、給食週間の恒例行事として「招待給食」を実施している。今回は下地地域づくり協議会副会長の洲鎌勝彦さん、下地駐在所の内間光泰さん、下地診療所院長で学校医を務める打出啓二さん、学校支援員を務める津嘉山千代さんの4人。食事を前に友利校長は「おいしい給食を食べながら、学校のことや普段、お世話になっている感謝の思いなどを話して楽しい時間を過ごしてください」とあいさつした。
この日のメニューはソーキそば、トウガンのそぼろあんかけ、ニガウリの肉詰めフライ、くずもち、牛乳。招待客と児童たちは給食を食べながら、互いに質問をしたり、最近の出来事の話をするなどして、楽しい一時を過ごした。
招待客を代表して洲鎌さんが招待への感謝を述べるとともに「給食は多くの人がいろいろなものを作ってくれているから食べることができるので、感謝して、なるべく残さないようにしてください」と呼び掛けた。