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行雲流水
2012年2月7日(火)9:00

ひらら少年少女合唱団(行雲流水)

  

 

 4日、マティダ市民劇場ではみやこ少年少女合唱団の第回定期演奏会が催され、団員の家族や友人、多くのファンが駆けつけ、きれいな音楽を堪能した


▼今回は、佐渡山力作詞・作曲の合唱団歌のお披露目が行われ、共に歌う喜びの歌声が高らかに鳴り響いた。「花と緑の島が嶺(ね)に/明るい歌声こだまする/歌うよろこび誇らしく/集うわれらはマティダの子/伸びゆくみやこ少年少女合唱団」

▼明るく澄み切った歌声、団員が増えたこともあってハーモニーは重厚に、迫力を増していた。それに、発せられる明るく希望に満ちたメッセージが共感を呼んだ

▼第1部「ハーモニーの絆」では、全国の仲間に届けとばかりに5曲が歌われた。その一つ「はじめの一歩」は歌う。「はじめの一歩、あしたに一歩、何もかも新しい、勇気をもって大きく一歩、歩き出せ」。第2部「ミュージックカーニバル」では「絆」等が力強く歌われた

▼第3部では合唱ミュージカル「100万回生きた猫」が歌い演じられた。100万回生き返って、いろんな飼い主に愛されるが、自分が好きになれない猫。そのうちに、自由な野良猫になるが、生意気で誰をも相手にしない。ところが1匹の白い猫を好きになり、それが死んだとき初めて泣き、自らも死んでいく。(ナレーション「愛することは人を変える」)

▼歌声を和することは心を合わせること。感動的な卒団式があり、活動が紹介された。彼らは前へと進む。♪、「歩こう歩こう、私は元気、歩くの大好き、どんどん歩こう」

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