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2012年3月11日(日) 9:00

1年間完食、残飯ゼロ/平良中3年2組 

全員で協力し達成


昨年4月の始業式から給食の残飯ゼロを実践し、1年間通してやり遂げた3年2組の生徒ら=9日、平良中学校

昨年4月の始業式から給食の残飯ゼロを実践し、1年間通してやり遂げた3年2組の生徒ら=9日、平良中学校

 平良中学校(伊志嶺吉作校長)の3年2組は昨年4月の始業式から取り組んできた給食の「残飯ゼロ」を挫折することなく一年間通してやり遂げた。9日の最後の給食では35人のクラスメートが一年間の思い出を振り返りながら義務教育最後の給食を楽しんだ。



 残飯ゼロを達成したことについて、級長の島袋竜一郎君は「当たり前のことをやっただけで、あまり実感はない。しかし、クラス全体で協力し合いながら残飯ゼロを目指したことで、ほかのクラスよりも絆も結束も強まった。給食でたくさんの良い思い出もできた」と笑顔で振り返った。


 担任の小場玲子教諭は「一年間あっという間に過ぎた感じ。残飯ゼロの取り組みは食欲よりも協力が大切。食べ物を無駄にしない。感謝の気持ちを常に持って食べることを学べたと思う」と述べた。


 残飯ゼロの取り組みは、ほかの学級でも取り組んだが一年間残飯ゼロを達成できたのは3年2組だけだった。


 この日は、3年生全員で手作りした「マイはし」で最後の給食を完食した。