2012年4月4日(水) 23:00

高江洲 盛栄さん(91歳)/(城辺字新城)

「手芸が楽しみ」
1921(大正10)年2月5日


高江洲 盛栄さん

高江洲 盛栄さん

 夫婦仲良く老後生活を満喫している高江洲さん。毎朝6時に起きて、温かいコーヒーを飲みながら新聞に目を通す。体が温まったら飼っている牛に餌をやりに行く。「10年前まではお金のために牛を養っていたが、今は人生の楽しみの一つとして養っているよ」と、語る表情は充実感に満ちている。



 自慢は子どもたちを立派に育てあげたこと。昔はお菓子一つ買ってあげられない生活を送らせ、大変な思いをさせた。でも今では、子どもたち全員が親孝行者に育ち、9年前には家を新築してもらった。米や食材も娘、息子たちが買って来るため、買いに行ったことがほとんどない。毎日、子どもたちには感謝しているという。


 手芸が趣味で、夫婦そろってさまざまな物を作り、家の中は手作りの作品で彩られてきらびやかだ。「夫婦で互いに作っては褒め合っているさ」と笑みを浮かべた。


 子ども6人、孫18人、ひ孫7人。