04/27
2024
Sat
旧暦:3月18日 友引 庚 
政治・行政
2012年4月26日(木)9:00

座喜味氏が事務所開き/県議選

再選目指し支持者ら結集



県議2期目を目指して支持者らが気勢を上げた座喜味氏の事務所開き=25日、市下里の同氏後援会事務所

県議2期目を目指して支持者らが気勢を上げた座喜味氏の事務所開き=25日、市下里の同氏後援会事務所

 任期満了に伴う第11回県議会議員選挙(6月1日告示、同10日投開票)で宮古島市区(定数2)から出馬表明した現職の座喜味一幸氏(62)=自民=の事務所開きが25日、市下里にある同氏の後援会事務所で行われた。保守系を中心とする座喜味氏の支持者らが集結し、同氏の2期目当選に向け気勢を上げた。新聞報道で無投票の公算大が伝えられているが、支持者らは6月10日の投票日まで気を引き締めて選挙戦に臨むことを確認し、2期目突破への活動を繰り広げることを誓い合った。




 事務所開きには自民党衆議院沖縄第4区総支部の西銘恒三郎支部長が激励に訪れたほか、下地敏彦市長が激励の言葉を送った。


 同氏の後援会長を務める下地明前市議会議長は「今選挙は来年の市長選挙の前哨戦。多くの支持者皆さまの力を借りて、農政通の座喜味県議をトップ当選させよう」と呼び掛けた。


 激励あいさつで下地市長は「座喜味県議は4年間、市政と連携しながら議会活動を行ってきた。宮古の諸課題を県議会の場で訴えてきた。宮古の問題解決を進めるためにも再度、座喜味県議には頑張ってもらわなくてはならない」とエールを送った。


 予定候補者あいさつで座喜味氏は「宮古のために、まだまだ行わなければならない仕事は多いとの思いで、出馬表明した。政策で掲げた新物流改革は、これまでの離島のハンディを克服し、10年、20年先を見通した下地市長の政策とも一致し、皆さまのご支持に応えられる」と改めて決意を表した。


 支持者らは湧川弘範青年部長のガンバロー三唱で座喜味氏再選の気勢を上げた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月21日(日)8:54
8:54

「宮古横丁」がプレオープン/観光スポットに期待

ホテルアートアベニュー 平良西里にあるホテルアートアベニュー(旧ホテル共和別館)の1階に、タイ料理など7店舗が入る「宮古横丁」が19日、プレオープンした。経済団体や観光団体など関係者らが盛大に開業を祝った。

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!