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スポーツ
2012年6月12日(火)9:00

仲地楓華(福嶺小6年)が優勝/全国小学生陸上県予選

1000㍍で自己新


共通女子1000㍍で優勝した仲地さん(左から4人目)と共通男子走幅跳びで3位となった下地君(同3人目)と記念撮影する与儀会長(同2人目)ら=10日、宮古空港

共通女子1000㍍で優勝した仲地さん(左から4人目)と共通男子走幅跳びで3位となった下地君(同3人目)と記念撮影する与儀会長(同2人目)ら=10日、宮古空港

 第28回全国小学生陸上競技交流大会県予選会が10日、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場で行われ、福嶺小6年の仲地楓華さんが共通女子1000㍍で3分25秒96をマークし優勝した。仲地さんは自己新記録。また南小6年の下地主真君が共通男子走幅跳びで4㍍26を記録し3位となった。同日、宮古島市陸上競技協会の与儀透会長らが宮古空港で出迎え、仲地さんの快挙と下地君の健闘をたたえた。


 同協会強化部の佐久川卓さんと砂川さとみさんの2人が引率し、砂川さんが宮古から参加した選手たちの活躍を報告した。

 与儀会長は「出発式の時は、目標をしっかり持って大会に臨むよう激励した。仲地さんの優勝は宮古の子どもたちに『やればできる』という自信を与えた。今後は生活面でもしっかり頑張り、さらなる練習に励んでください」と述べた。

 仲地さんは「これまでの自己記録は3分34秒だった。自己記録を更新して良かった。大会の目標タイムは3分20秒だったが、それを達成できなかったことが悔しい。これからは3分秒を切るように頑張りたい」と意欲を見せた。

 下地君は「競技場がすごく立派だったので緊張した。プレッシャーもあった。今後は優勝を目指して頑張りたい」と決意を新たにした。


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