2013年2月4日(月) 21:35

オリックスキャンプ便り① 森脇 浩司監督(52)

躍動する選手に期待


森脇 浩司監督

森脇 浩司監督

 「速α(スピード・アルファ)」-。今キャンプのキーワードに森脇監督の決意がにじむ。「大きく生まれ変わるシーズンだ」と気を吐き、選手やスタッフに奮起を促す。宮古島キャンプを迎え「心身共に充実した選手が多い」と確かな手応えを感じているという。躍動のシーズンに向けて指揮官の視界は良好だ。



 チーム内のコミュニケーションを大切にする。キャンプ入り初日の1日、選手たちを見て「安心した。しっかりコミュニケーションが取れている」と幸先良いスタートに笑顔を見せた。


 新加入の糸井嘉男外野手や馬原孝浩投手らの動きも注視。「非常に良い。2人とも言葉では表現できない存在」と太鼓判を押した。


 キャンプ直前、新加入の選手に「遠慮することなく、今まで以上の形でレベルアップして、チーム内で競い合ってほしい」と話し、チーム内生存競争による相乗効果を期待する。


 今シーズンは並々ならぬ決意で挑む。「パリーグを勝ち抜いていくのは簡単ではない。とにかくこの2月は充実したキャンプを送りたい。これから変化していく躍動感ある選手の姿を見てほしい」と話す表情に自信をのぞかせた。


 森脇 浩司(もりわき・ひろし) 1960年8月6日生まれ。兵庫県出身。78年のドラフト2位で近鉄に入団。以後、広島、南海、ダイエーでプレー。97年からコーチを務め2012年途中からオリックス監督代行。その後監督に就任。