2013年2月9日(土) 9:00

特支高等部が初優勝/県駅伝競走大会

区間賞3つ、全員活躍


県特別支援学校駅伝競走大会で初優勝した宮古特別支援学校の選手たち=8日、宮古空港

県特別支援学校駅伝競走大会で初優勝した宮古特別支援学校の選手たち=8日、宮古空港

 第21回県特別支援学校駅伝競走大会が8日、沖縄市で開かれ、宮古特別支援学校高等部が53分29秒で初優勝した。7区間のうち3区間で区間賞を獲得したほか3人が区間2位、一人が区間6位ながらも自己新をマークするなど全選手が活躍した。同日夕、帰島した選手たちは「みんなの力で優勝できて本当にうれしい」と喜びの報告を行った。中学部は7位だった。



 大会には高等部20チーム、中学部12チームが参加。県総合運動公園を発着点に高等部は7区間(13・5㌔)、中学部は5区間(8・9㌔)で健脚を競った。


 高等部はスタートの久貝勇気が区間賞の走りでトップに立つと、2区の漢那和輝、3区の西村亜依里がそれぞれ区間賞の走りで後続を引き離した。


 4区の狩俣雄人が区間2位でつなぐと、5区の比良麻里子は自己新をマーク、6区の砂川良太は区間2位、アンカーの大濱拓巳も区間2位の走りで優勝のテープを切った。


 前回優勝の沖縄高等特別支援学校に後半追い込まれたが、わずか1秒差で逃げ切った。


 中等部は7位だったが5区を走った宮城聖也が区間2位となった。


 選手たちが到着した宮古空港には「優勝おめでとう」「夢をかなえてありがとう」と書かれた横断幕を手にした大勢の関係者が出迎えた。


 平良智枝子校長は「子どもたちの熱い思いと毎日の練習が初優勝につながった。目標を持って頑張ることの大切さも学んだ。この優勝を機に、学校生活も一段と頑張ってもらいたい」と話した。


 キャプテンで優勝のゴールテープを切った大濱君は「優勝カップを初めて宮古に持ち帰ることができた。最後まで応援してくれてありがとう」と感謝した。