2013年2月15日(金) 22:55

オリックスキャンプ便り⑪ 伊藤 光捕手(23)

全試合出場に意欲


伊藤 光捕手

伊藤 光捕手

 過去2年連続で開幕スタメンマスクを被り、正捕手としての信頼を築きつつある。昨シーズンの出場試合数は66。今季は「すべての試合に出場できるぐらいの体力をつけて、自分が引っ張っていくつもりでやっていく」と意気込んでいる。



 強肩と俊足を兼ね備えた捕手。昨シーズンは2軍降格を経験したが、再昇格後はスタメンマスクの機会を増やした。10月8日のソフトバンク戦では西とバッテリーを組んでノーヒットノーランを達成。好リードで西をサポートした。


 今キャンプではスローイングの精度に磨きをかけている。「盗塁は得点に結びつきやすいし、相手チームに勢いを与えてしまうので走らせたくない。相手に盗塁という作戦を躊躇させるぐらいまでレベルを上げたい」と向上心を示した。


 打撃面では「ボールを捉える技術を上げることを目指している」と話す。「つなぎであったりというところが僕の役割。相手に嫌がられるようなバッターにならなければならないと思っている」と決意する。


 正捕手としての絶対的地位の確立と、チームとして最下位に沈んだ昨シーズンの雪辱を晴らすべく日々のトレーニングに励む。


 伊藤 光(いとう・ひかる) 1989年4月23日生まれ。愛知県出身。明徳義塾高-オリックス。2007年のドラフト3位で入団。11~12年は捕手として年間試合に出場した。180㌢、78㌔、右投げ右打ち。背番号は22。