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ニュースウィークリー
2013年2月16日(土)23:29

2月10日~2月16日

ニュースウィークリー
2月10日~2月16日

韓国からの観光客、ゴルフを満喫/「景色良い」

 韓国からのチャーター便で来島した観光客は宮古滞在2日目の9日、ゴルフや島内観光で楽しんだ。午後からは晴れ間がのぞき、南国の青空の下でリフレッシュを図った。韓国のロッテ観光とアシアナ航空による韓国・仁川と宮古を結ぶ初のチャーター便。2泊3日の日程で179人が訪れた。(2月10日掲載)


「たまQちゃん」出荷本格化/1400万円販売目指す

 JAおきなわ宮古地区営農振興センターが取り扱う2012年期作タマネギ「たまQちゃん」の出荷が、本格化した。出荷先は、県内の大手スーパー。農家数は25人で、栽培面積が3㌶。今期は出荷量70㌧、販売額1400万円を目指す。(2月10日掲載)

今年初、宮古馬赤ちゃん誕生/荷川取牧場・栗毛のメス

 平良山中の荷川取牧場で9日未明に今年初めての宮古馬の赤ちゃんが誕生した。名前も「小春(こはる)」に決定し、心地よい春風に栗毛を揺らして母親に寄り添う姿に訪れた市民や観光客から「かわいいね」などの感想が聞かれている。(2月12日掲載)

オリックスが少年野球教室/坂口外野手らが指導

 プロ野球オリックス・バファローズの選手が指導する少年野球教室が10日、宮古島市民球場で行われた。12チームから250人の球児が参加し、坂口智隆、T-岡田、駿太外野手ら憧れのプロ野球選手から野球の基本を教わった。子どもたちは、時折お手本として披露されるプロの技に感動。パワーとテクニックを目の当たりにしながらプロ野球選手との貴重な時間を過ごした。(2月12日掲載)

小、中24校の計画を認定/教育長裁量予算事業

 来年度予算で新設される1000万円の教育長裁量予算事業に伴い、各学校が応募した「魅力ある学校づくり」についての計画案の最終審査会が12日、市役所城辺庁舎で行われ応募のあった幼稚園と小、中学校31校のうち24校の計画案を認定した。今後、市教委では各学校とそれぞれの計画案について一部練り直しなどを求めて調整を行い、3月末の春休み前までに最終的に予算の配布額を決定する予定。(2月13日掲載)

最新キビ株出管理機、同時に5作業こなす/利用は収穫後速やかに

 サトウキビの収穫と並行して株出管理機が、各地の畑で稼働している。葉殻(ぱーがら)除去や株ぞろえ、除草剤、農薬、肥料散布が同時にできる優れものだ。県宮古農林水産振興センター農業改良普及課は「株出管理は収穫後速やかに」と呼び掛けている。(2月13日掲載)

宮古島で全国フラダンス大会/今夏、一括交付金活用し

 宮古島市は今夏、同市でフラダンス全国大会を開催する。一括交付金を活用し、新たな地域振興と観光の活性化につなげる。舞台は海や自然を背景に野外で実施する予定で、県内外からも集客できるイベントとして継続していきたい考え。近日中にも実行委を立ち上げ、全国の愛好者に参加を呼び掛ける。(2月14日掲載)

加入率過去最高の51%/13年産キビ共済

 県農業共済組合宮古支所管内の2013年産サトウキビ共済の農家加入率(1月末現在)は、制度が始まった1979年以降35年間で過去最高の51・2%となった。従来まで最高だった12年産の45・5%を5・7ポイント更新した。県の補助を受けて実施している農業共済加入促進支援事業が、追い風になった。園芸施設共済の加入棟数(3月末見込み)も前年(618棟)比1・5倍の922棟と一気に増えた。(2月14日掲載)

伊志嶺さんら6人表彰へ/「教育の日」で市教委

 市教育委員会の川満弘志教育長は14日、「教育の日」に表彰する教育活動に顕著な功績のある個人や他の模範となる児童生徒6人を発表した=写真。表彰されるのは、伊志嶺真理菜さん(佐良浜小6年)▽伊志嶺元隆君(北小6年)▽花城怜音君(鏡原小6年)▽根間すみれさん(宮高2年)▽渡慶次晃さん(宮高教諭)▽川上勲さん(子ども博物館講座講師)-。(2月15日掲載)

マンゴー出荷共選で品質を高水準に/新あたらす市場

 JAは14日、ファーマーズマーケット「新あたらす市場」の4月オープンに向けマンゴー農家を対象に、出荷販売方法の説明会を開いた。従来は、個人が選別して持ち込み、独自に値段を付け陳列もして販売。新市場では同方法を廃止し、共同選別して統一銘柄で売り出す方法に変えると方針を示し、理解を求めた。(2月15日掲載)

策定委、墓地基本計画案を承認/禁止区域設定へ

 第3回宮古島市墓地基本計画策定委員会が15日、市役所平良庁舎で開かれた。第2回委員会と旧市町村各地区で開催された住民説明会で出された意見を盛り込んだ墓地基本計画案について、意見を交わした結果、一部の文言を修正することで承認した。市長決裁を受け正式決定する。(2月16日掲載)

宮糖城辺当初比5000㌧増/11万4000㌧に上方修正

 宮古製糖城辺工場は今月上旬に、現在収穫中のサトウキビ(2012-13年期産)の残量調査を行い、当初の生産見込量10万9000㌧を同比5000㌧増の11万4000㌧に上方修正した。株出面積が388㌶と前期の180㌶と比べて倍増し、押し上げた。全体の収穫面積は1990-91年期以来22年ぶりに、1700㌶台を回復した。(2月16日掲載)

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