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ニュースウィークリー
2013年4月20日(土)23:06

4月14日~4月20日

ニュースウィークリー
4月14日~4月20日

サシバリンクスをリニューアル/下地市長ら参加しコンペ

 伊良部の大樹環境開発が1日から市指定管理者で運営しているゴルフ場「サシバリンクス伊良部」で13日、リニューアルオープンゴルフコンペが開かれた。青空の下、下地敏彦市長ら約100人がラウンドした。プレー前に、下地市長は「市民は低料金で楽しめるので、プレーで健康増進に努めてほしい」とアピールした。(4月14日掲載)


明日の宮古島創造を模索へ/商工会議所青年部総会

 宮古島商工会議所青年部の第34回定例総会が13日、市内のホテルで開催された。長濱会長は「『YEG(商工会議所青年部)精神をかたちへ 共に創ろう明日の宮古島』をスローガンに、国と地域のために何ができるかを模索したい」と所信を表明。活動の基本方針には①全会員の資質向上②会員増強③会員の絆を深め意識改革を図る-を据えた。(4月14日掲載)

宮古全体で農家総手取額は72億円/12-13年期キビ操業

 宮古地区の2012~13年産サトウキビの製糖操業は15日、宮古製糖多良間工場を最後に終了した。沖糖宮古工場、宮糖城辺、同伊良部、同多良間4工場の合計搬入量は、台風の影響で大不作なった昨年の20万2300㌧と比べ、1・6倍の32万5500㌧。農家総手取額は約72億円で、前期より27億8000万円余(約6割)増えた。(4月16日掲載)

第26回芸能まつり 大勢の観客で盛況/沖縄宮古郷友連合会

 毎年恒例の沖縄宮古郷友連合会主催の「第26回芸能まつり」が14日、那覇市民会館大ホールで開催された。四半世紀の節目を超えた芸能まつりには出演者約400人の郷友と、約1000人の観客計1400人が会場を埋め尽くした。(4月16日掲載)

本土の大手ドラッグチェーンで販売開始/宮古島産アロエ

 岡山県を中心にドラッグストアチェーンを展開する「ザグザグ」の藤井孝洋社長らが16日、市役所に下地敏彦市長を訪ね、宮古島産アロエベラジュースの販売を4月から開始したと報告した。同ジュースの販売元ジーブレス(本社・大阪市)の野坂幸治社長も同行した。ザグザクは岡山、広島、香川、兵庫などで約110店舗を運営する。2012年度の売上高は、410億円。社員は750人。(4月17日掲載)

主航路部つながる開通へ大きく前進/伊良部大橋

 伊良部大橋主航路部中央径間の架設工事が16日、約6時間かけて行われ開通に向け大きく前進した。大型浮きクレーン船による中央径間箱桁の架設工事は同日午前9時すぎに作業を開始、午後3時30分ごろ完了した。クレーン船は午後6時に下崎埠頭に戻った。(4月17日掲載)

外国人招待選手が来島/トライアスロン宮古島大会

 第29回全日本トライアスロン宮古島大会に出場する外国人招待選手6人が17日午前、宮古島入りした。昨年の大会で総合優勝を果たしたA・ブロックヒン選手(ウクライナ)をはじめ、昨年の女子優勝のB・ゴエーツ選手(ドイツ)、M・バートン選手(オーストラリア)、D・ヴィンブライアー選手(ドイツ)、H・グレガー選手(同)とR・クロバチャー選手(アメリカ)の6選手。(4月18日掲載)

海邦丸で遠洋実習に出港/宮総実高3年19人

 宮古総合実業高校の海洋科学科3年の実習生19人が17日、平良港に入港した実習船「海邦丸五世」に乗船し、遠洋実習へ出港した。実習期間は17日~5月24日までの39日間。期間中に各航海計器の操作や船舶運用技術の習得、船舶機関の操作、機関整備技術の習得、マグロはえ縄漁業実習を行う。(4月18日掲載)

インフルで学級閉鎖/市内小学校

 インフルエンザにより宮古島市内の小学校の1学級が16日から学級閉鎖となっている。同日中に学校側が市教育委員会と宮古福祉保健所に届け出た。閉鎖は19日までの4日間。学校側の説明によると、学級閉鎖となったのは4年生の1学級(34人)。15日に8人がインフルエンザの診断を受け、16日にも1人が同じ診断を受けた。(4月19日掲載)

日台漁業協定に反対意見書可決/県議会が全会一致

 県議会は18日、臨時会を招集し、今月10日に政府が台湾(中華民国)と締結した「日台漁業協定」に対して抗議し見直しを求める意見書を全会一致で可決した。意見書では「先島諸島を初めとする県内の漁業者にとって不利なもの。漁業者の安全操業と生活に大きな打撃を与え、到底許されるものではない」として、同協定の内容を厳しく批判している。(4月19日掲載)

三線体験やゲーム楽しむ/トライ選手と交流

 21日開催の全日本トライアスロン宮古島大会まで2日と迫った19日、各学校では大会に出場する国内や外国人選手たちを招いての交流会が開かれた。生徒たちは棒振りやクイチャー、三線演奏などの伝統芸能で歓迎。ゲームや質問コーナーで交流の輪を広げた。選手たちは終始リラックスした表情。「生徒たちからエネルギーをもらった」と笑顔だった。(4月20日掲載)

「ワイドー」のかけ声で気勢/トライ大会開会式

 21日に開催される第29回全日本トライアスロン宮古島大会の開会式が19日夜、市総合体育館で開かれた。前回大会優勝者のアントン・ブロックヒン選手(ウクライナ)が選手を代表し「ベストを尽くして走り抜くことを誓う」と力強い宣誓を行ったほか、参加者全員で「ワイドー」の掛け声で乾杯し、本番へ向け士気を高めた。(4月20日掲載)

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