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2013年7月18日(木) 9:00

先嶋建設を局長表彰

総合事務局「優秀な工事」


沖縄総合事務局の河合局長(右)から優良施工工事表彰の賞状を受ける黒島社長=17日、沖縄総合事務局

沖縄総合事務局の河合局長(右)から優良施工工事表彰の賞状を受ける黒島社長=17日、沖縄総合事務局

 【那覇支社】沖縄総合事務局(河合正保局長)は17日、開発建設部所管事業で、顕著な成果と他の模範となる優秀な工事を行ったとして、先嶋建設(本社那覇市、黒島正夫社長)などを優良施工工事部門で局長表彰した。2012年度の工事完成件数273件と、測量や設計、調査などの委託業務件数263件の中から、優良施工工事や優秀業務技術者など5部門に、計25の法人や個人を今年度の優良業者として表彰した。



 河合局長はあいさつで「さらなる技術力の向上と後進の育成指導に精進し、災害に強い県土の実現に向け、なお一層の尽力に期待したい」と述べた。 


 優良施工工事表彰の選考基準は、施工技術が優秀で施工条件の困難性を克服し、新たな技術の導入や研究向上への大きな貢献度など。先嶋建設の対象件名は、沖縄市泡瀬地区の「中城湾港土砂処分場仮航路浚渫工事」。


 岸壁築造整備に伴う同工事で、施工区域周辺にモズクやアーサ養殖場などの漁場が近接しており、これまで例のない自立型汚濁防止膜を周囲に設置して、濁水流出防止に万全を期するなど、周辺環境や安全面の困難な課題を、工夫と努力で解消し、安全確実な施工で完了したことが高く評価された。


 表彰式の後、黒島社長は「大きな公共工事に携わって、初めての局長表彰なので非常にうれしい。社員や関係者に感謝したい。今後も環境に優しい施工を目標に、発注者の意に沿い、細心の注意を払って取り組みたい」と話した。