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2013年7月22日(月) 9:00

ウナギ食べて猛暑乗り越え/きょう「土用丑の日」

丁寧にウナギを焼き上げている店主=21日、市内のしきしま

丁寧にウナギを焼き上げている店主=21日、市内のしきしま

 きょう22日は「土用丑の日」。この日にウナギを食べると、暑い夏を乗り越えられると伝えられている。翌日に控えた21日、市内のうなぎ料理店では、通常より多く仕入れ、客の注文や仕込みに追われていた。



 国内では、稚魚(シラスウナギ)の乱獲で漁獲量が激激しているため、取引価格が高騰している。


 水産庁によると、稚魚は4年連続の不漁。今年の平均取引価格は1㌔当たり約250万円となり、昨年に比べて15%上昇した。


 市内の各大型スーパーの特設コーナーでは、既にウナギのかば焼きパック入りがずらりと並び、買い物客らが買い求めている。


 うなぎ料理店の店主は「今年は最低限度の値上げとなった。ウナギを食べてスタミナをつけ、暑さを吹き飛ばしてほしい」と語り、丁寧にウナギを焼き上げていた。


 日本では、江戸時代に「土用丑の日」に夏バテ防止や疲労回復のためにウナギを食べる習わしがあったとされる。