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ニュースウィークリー
2013年11月17日(日)9:00

11月10日~11月16日

ニュースウィークリー
11月10日~11月16日

423人が多良間路駆ける/一周マラソン

 「楽しく走ろう 歴史が見える 多良間島」をテーマにした多良間島村制100周年記念「第16回たらま島一周マラソン大会が9日、村役場前を発着点に行われた。最長Aコース(24・3㌔)男子は仲間正彦さん(29)=平良=が1時間33分59秒で初制覇。女子は塚本恭子さん(37)=東京都=が1時間54分52秒で初優勝した。(11月10日掲載)

18校から絵画など1200点を展示/中学校総合文化祭

 第19回宮古地区中学校総合文化祭(主催・同文化連盟)展示の部が9日、市中央公民館研修室で始まった。10日午後3時30分まで。展示は市内17の中学校と県立宮古特別支援学校中等部の生徒が、日ごろの授業で取り組んだ学習の成果約1200点が展示されている。(11月10日掲載)

平一が全学年優勝を果たす/本社杯少年サッカー

 第21回宮古毎日新聞杯全宮古少年サッカー大会(主催・宮古毎日新聞社)が9、10日の2日間にわたって行われた。最終日の10日、城辺総合運動公園で高中低学年の決勝までと表彰式が行われ、平良第一小学校が全学年(低・中・高学年)で優勝を果たした。高学年は平良第一グリージョ、中学年は同アルマダ、低学年は同バルサが制した。(11月12日掲載)

Gゴルフで交流の輪/南部忠平杯

 第26回南部忠平杯グラウンド・ゴルフ宮古島大会(主催・宮古島市)が10日、宮古島市陸上競技場で開催された。島内外の愛好者417人が参加し、プレーを通して交流を深めた。競技の結果、団体の部はウエサト電気Aが優勝して2連覇を達成。個人総合は市平良の新里清さんが25年ぶりに制した。(11月12日掲載)

南秀同窓会に金一封を寄付/宮高15期、定時制7期

 宮古高校を50年前の1963年に卒業した同校15期同期会(真喜屋恒代会長)と同高校定時制7期同期会(友利廣夫会長)は12日、南秀同窓会(仲地清成会長)に金一封を寄付した。15期同期会と定時制7期同期会は卒業50年祝賀会を機に、寄付を集め贈呈となった。(11月13日掲載)

戦争体験証言、映像で紹介/博物館で報告展

 県平和祈念資料館が昨年度から実施している、戦争の記憶を語り継ぐ取り組み「子や孫につなぐ平和のウムイ事業」の成果報告展が13日から市総合博物館で開幕。会期は19日までで、宮古島在住、出身者11人を含む35人の戦争体験証言が映像とパネルで紹介されている。12日には平和祈念資料館の担当職員らが総合博物館で会見を開き、展示内容などを発表した。(11月13日掲載)

ヘリでの医療搬送を訓練/医師や看護師ら参加

 2013年宮古島地区洋上救急慣熟訓練(実施主体・洋上救急センター沖縄地方支部)が13日、宮古空港で行われた。宮古病院、徳洲会病院と下地診療所の医師と看護師9人が参加した。第11管区海上保安本部石垣航空基地所属のヘリコプターを使い、機内での救急救命、医療行為などの訓練を実施した。(11月14日掲載)

歯と健康作りに成果/伊良部小・中を初表彰

 「いい歯の日(11月8日)」にちなみ、宮古地区歯科医師会は13日、伊良部中学校(平良善信校長)と伊良部小学校(砂川靖夫校長)に子どもたちの歯と口腔の健康づくりが優れているとして、同医師会では初の表彰状を贈呈し、子どもたちと全教諭に歯ブラシを贈った。子どもたちは、白い歯の大きな笑顔で歓声を上げていた。(11月14日掲載)

議運、常任3委員を承認/市議会全員協

 宮古島市議会の新しい議会運営委員会委員と総務財政、文教社会、経済工務の常任3委員会委員の選任について、14日に開かれた市議会全員協議会で協議され、いずれも原案通り承認された。各委員は20日に開かれる市議会臨時会で正式に決定する。(11月15日掲載)

宮古空港にCIQ設置へ/県「15年度に着手」

 下地敏彦市長は14日、県庁に當銘健一郎土木建築部長を訪ね、宮古空港に国際線就航に向けた常設の出国手続施設(CIQ)の設置など、同空港施設の充実と整備を要請した。當銘部長はCIQ整備に向けた具体的なスケジュールとして「次年度に実施計画を予算要求して設計に入り、2015年度には工事に着手したい」と話した。(11月15日掲載)

多彩なダンスや三線など披露/中学総合文化祭

 第19回宮古地区中学校総合文化祭(主催・宮古地区中学校文化連盟)の舞台発表の部が15日、マティダ市民劇場で行われた。各校の生徒が地域で受け継がれてきた伝統芸能や自分たちでアレンジした創作ダンス、三線演奏、意見発表、コント、落語などを披露し、日ごろの文化学習の成果を発表した。(11月16日掲載)

広域公園事業が始動/検討委員会発足

 宮古地区における広域公園事業が動き出した。宮古広域公園(仮称)計画検討委員会(委員長・池田孝之琉球大学名誉教授)の第1回会議が15日、県宮古合同庁舎で開かれ、候補地として狩俣、荷川取、野原、下地島など計9カ所が提示された。同委員会は来年3月末までに基本構想を取りまとめ、2014年度内に基本計画を策定する。(11月16日掲載)

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