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教育・文化
2013年11月19日(火)9:00

砂川さんら九州へ/宮古高校

県高文祭、放送コンで好成績


県高校総合文化祭、九州高校放送コンテスト県大会などで好成績を収めた生徒たち=18日、宮古高校

県高校総合文化祭、九州高校放送コンテスト県大会などで好成績を収めた生徒たち=18日、宮古高校

 第37回県高校総合文化祭、第35回九州高校放送コンテスト県大会などで好成績を収めた宮古高校(川満健校長)の受賞報告会が18日、同校応接室で行われ、弁論部門で優良賞を獲得し、県代表として九州大会へ派遣される砂川愛美さん(3年)らが受賞の喜びと抱負を述べた。また、放送コンテストではアナウンスで優秀賞に輝いた戸田皐月さん(2年)と朗読で優秀賞を射止めた平良麗さん(同)の九州大会出場が決定し、それぞれに九州大会への意気込みを語った。

 県高文祭では、このほか美術・工芸部門の油絵で優秀賞を獲得した下地龍斗君(1年)の九州大会での出品が決まっている。また、16日に熊本市で開かれたバイオ甲子園2013で同校生物部が「オオジョロウグモの巣はなぜ傾いているのか」との題で研究発表を行い、優秀賞を射止めたことを報告した。

 弁論部門で九州大会へ派遣される砂川さんは「県大会ではそんなに緊張しなかったが、練習量が足りなかったように思う。九州大会までには練習を積み、しっかりと自分の意見を伝えたい」と抱負を述べた。

 放送コンテストアナウンス部門で九州大会出場が決まった戸田さんは写真同好会を立ち上げた先生を取材してまとめたアナウンス原稿について説明し、「九州大会ではもっと堂々と発表したい」と述べた。朗読での出場を射止めた平良さんは朗読する小説「秋月記」について触れ、「作品の映画などを鑑賞して朗読の仕方を研究し大会に臨みたい」と意気込んだ。県高文祭、放送コンテスト、バイオ甲子園で好成績を収めた生徒と作品は次の通り。

 【第37回県高校総合文化祭】弁論部門・優良賞=砂川愛美(3年)▽美術・工芸部門・優秀賞=下地龍斗(1年)【第35回九州高校放送コンテスト県大会】アナウンス・優秀賞=戸田皐月(2年)▽同・優良賞=池田怜奈(1年)▽朗読・優秀賞=平良麗(2年)▽同・優良賞=勝連三冬▽テレビ番組(ドキュメント)・優良賞=「思い(ウムイ)~受け継ぐもの」▽ラジオ番組(ドラマ)・優良賞=「未来より現在」【バイオ甲子園2013】優秀賞=佐久本智明(2年)、平良榛希(2年)


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