社会・全般
2013年11月21日(木)9:00
地域と楽しく交流/南静園福寿会
17団体が歌と踊り披露
第35回歌と踊りの交流会(主催・宮古南静園福寿会)が20日、同園公会堂で開かれ、同園や市老人クラブ連合会の上野や城辺、下地支部などから17団体が出演して、これまで練習した歌や踊りを披露し、交流を深めた。
交流会は同園福寿会のメンバー6人による「とうがにあやぐ」で幕開け。伊良部あけぼの老人クラブメンバー7人による舞踊「浜千鳥」などが披露された。
開会式で同園福寿会の前里財祐会長が「35回の節目を迎えた。これも地域や先輩ら多くの人たちの支援があって続けてこられた。きょうは舞台と観客が一体となって会を盛り上げ、楽しんでほしい」とあいさつ。
来賓として出席した市生活環境部の平良哲則部長が「きょうは入所者の皆さんや参加する皆さんが日ごろの練習の成果を発揮して、交流会が盛大に盛り上がることを期待する」と下地敏彦市長の祝辞を読み上げた。