04/27
2024
Sat
旧暦:3月19日 先負 辛 
ニュースウィークリー
2014年7月6日(日)8:55

6月29日~7月5日

ニュースウィークリー
6月29日~7月5日

RAC機材更新に支援を/伊良皆村長ら県に要請

 多良間村の伊良皆光夫村長ら離島5町村長は27日、県庁に川上好久副知事を訪ね、琉球エアーコミューター(RAC)の離島航空路線の機材更新に関わる支援について要請した。(6月29日掲載)

市の農業補助を制限/土地改良区賦課金滞納者

 宮古土地改良区が賦課金徴収対策を強化する。宮古島市と連携し、賦課金の滞納者には市の農業補助を制限する方針を固めた。27日午後の理事会で下地理事長は「賦課金を納めない人には市の補助金は支払わないと考えている。納めるべきものは納めてもらう」などと述べ、財政の健全化に向けて強い姿勢を示した。(6月29日掲載)


50周年記念事業実施へ/宮古島観光協会

 一般社団法人宮古島観光協会の2014年度第1回定時総会が30日、市内のホテルで開かれた。13年度の事業報告と決算、14年度の事業計画と予算案などを承認した。今年、協会創立50周年を迎えることから、記念事業を実施する実行委員会を設置する議案も可決。11月中旬から12月ごろの記念事業開催を目指す。(7月1日掲載)

アスファルト舗装工事終了/西里大通り

 県が発注した平良西里通りをアスファルト舗装する平良城辺線舗装補修改良工事は29日午後2時30分までに終わり、車両の通行規制が解除された。舗装した区間は福嶺医院前から琉球銀行宮古支店前までの400㍍。住民らは「広くなった感じ」「でこぼこがなく安全な道路になった」と喜んでいる。(7月1日掲載)

6年ぶりに下げ止まる/宮古管内14年路線価

 沖縄国税事務所は1日、2014年分の路線価等を発表した。宮古島税務署管内の最高路線価は「宮古島市平良字西里の西里大通り」で、1平方㍍当たり6万8000円となり、前年と同額だった。宮古島市の路線価は前年まで5年連続して下落し続けていたが、6年ぶりに下げ止まった。(7月2日掲載)

イセエビ漁が解禁/荷川取漁港に水揚げ

 宮古地区でのイセエビ漁が1日、解禁となり、市内の荷川取漁港には生きのいいイセエビが水揚げされた。重さが最大で2㌔ほどで、1㌔当たりの取引価格は例年並みの2500~3000円。来年3月までイセエビ漁は展開される。(7月2日掲載)

なかよしスタンプラリー開催中/宮古島市と津山市

 今年姉妹縁組50周年を迎える宮古島市と岡山県津山市は、記念事業として1日から互いの物産を販売する「なかよしスタンプラリー」をスタートさせた。宮古島市公設市場内の「みゃーくの味直売店」や宮古空港内の「美ら旅」などで津山市の物産や特産品などが販売され、人気を博している。(7月3日掲載)

宮古島市図書贈呈/小中各校に約40冊

 宮古島市は2日、市中央公民館で、市内の小学校20校、中学校15校にそれぞれ約40冊の図書を贈呈した。子供たちにもっと読書に親しんでほしいと、各校の図書館・室の蔵書を充実させるための贈呈。市が贈呈するのは今回が初めて。来年も継続して贈呈する予定。(7月3日掲載)

10団体に地域づくり支援事業/市が補助金を交付

 平良地区の地域づくりに取り組む団体が公募によって申請する「2014年度地域づくり支援事業」(公募型)の交付対象事業が決定し3日、選ばれた10団体に交付決定通知書の交付式が行われた。今回、採択によって市の補助金を受けるのは新規7団体、2回目2団体、3回目1団体で、交付額は計300万円。(7月4日掲載)

「地元理解に最大限努力を」/知事が陸自配備計画で答弁

 仲井真弘多知事は3日、防衛省の南西諸島防衛強化計画で宮古島などへの陸上自衛隊の部隊配備計画について、「自衛隊配備はわが国の防衛やさまざまな緊急事態に対応する観点から、政府が適切に検討されるべきと認識している。地元の理解を最大限に得るよう努めてほしい」と述べた。県議会一般質問で、奥平一夫氏(県民ネット)の質問に答えた。(7月4日掲載)

野菜・果樹販売高10億円/生産者大会で誓う

 野菜と果樹の生産振興を図る「野菜・果樹販売高10億円必達生産者大会」が4日午後、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。生産者ら関係者約170人(主催者発表)が参加し、足腰の強い産地を築いて販売高10億円の早期達成を誓う大会宣言を採択した。宮古地区の販売実績は2013年度は8億5600万円を売り上げている。(7月5日掲載)

住民から前向き意見/伊良部の小中一貫校

 市教育委員会の「学校規模適正化基本方針見直し伊良部地区説明会」が3日夕、伊良部公民館で行われた。同委員会は、これまでの基本方針を一部見直して伊良部地区については2017年度をめどに伊良部と佐良浜の小中学校を統合して小中一貫校を新設する方針に理解を求めた。住民からは理解を示す意見が多数を占めた。(7月5日掲載)

カテゴリー一覧

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!