2015年1月11日(日) 9:00

緑の街角賞に砂川さん宅/上野字宮国

豊富な樹木とバランス評価/市民実践協グリーン部会


緑の街角賞に選ばれた砂川さん宅の庭(グリーン部会提供)

緑の街角賞に選ばれた砂川さん宅の庭(グリーン部会提供)

 宮古島市民運動実践協議会グリーン部会(友利吉博部会長)は10日、市役所みどり推進課で2014年度第32回「緑の街角賞」の審査結果を発表した。大賞に当たる「緑の街角賞」には砂川勝栄さん宅=上野字宮国=が選ばれた。緑化推進賞は新里幸盛さん宅=上野字新里=、植栽美化賞は下地敏之さん宅=城辺字福里=が受賞した。



 緑の街角賞は、緑化に対する市民の意識高揚を図ることを目的に旧平良市で1983年に創設された。市町村合併後は市内全域を対象に実施している。


 審査は昨年11月に宮古島と伊良部島で行われ樹木がよく成長し、見栄えある庭造りをしているか▽気候風土や地域性に留意した緑づくりをしているか▽雑草の処理など日々の手入れが行き届いているか▽周辺の景観と調和した庭(緑)づくりをしているか-など10項目で評価した。


 砂川さん宅について、友利部会長は「樹木の種類が豊富でさらにその配置も良く、全体的にバランスが取れているところが素晴らしい。さらに、芝生を含め隅々までしっかり管理が行き届いていることも高く評価された」と話した。


 また、全体的な講評としては「伊良部からは今回選ばれなかったが来年以降期待できる庭はあった。今回は宮古島内の6カ所を選定した。市街地では居住者の高齢化の影響からか整備された庭が年々少なくなっている。きれいに整備された庭は平良の郊外や旧町村にはまだ残っている」と述べた。


 緑の街角賞を受賞した砂川さんは「趣味で始めて自己流でやってきたのでびっくりしている。畑の真ん中に家を建てた時は何もなかったので積極的に木を植えてきた。評価されたことはとてもうれしいのでこれからもしっかり手入れしていきたい」と感想を述べた。 「植栽努力賞」には宮里和芳さん宅=平良字東仲宗根=、「緑の塀賞」には与那覇隆さん宅=下地字与那覇=、「特別賞(アイデア)」には、庭に広大なグラウンドゴルフ場を整備して一般に開放していることが評価されて棚原玄光さん宅=下地字川満=がそれぞれ選ばれた。


 表彰式は2月ごろを予定している。

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