2015年2月3日(火) 9:00

「キビ刈り大変」/明大生がフィールドスタディー

経営学部の授業で来島


慣れない手つきでキビ刈りに挑戦する学生たち=2日、上野新里

慣れない手つきでキビ刈りに挑戦する学生たち=2日、上野新里

 明治大学経営学部の学生14人が1日、2014年度フィールドスタディーD「宮古島の社会と文化」の授業で来島した。このうち2~4年生の学生9人が2日、上野新里にある佐渡山荘(さかえ)さんのサトウキビ畑でキビ刈りに挑戦した。佐渡山さんの弟で、太陽の窯を主宰する佐渡山安公さんが鎌となたを使って、キビ刈りのやり方を説明した。



 学生は初来島で、鎌やなたを使うのも初めて。思うようにキビ刈りができないものの、初めての挑戦を楽しんでいた。


 佐渡山荘さんは「慣れない手つきで刃物を使っているので、少し心配だが、楽しそうだし、良い経験になると思う」と見守っていた。


 植木つかささん(4年)は「きのう(1日)伊良部大橋を渡った。あれだけの橋が海に架かっているのを初めて見た。海がとてもきれいだった。もっと暖かいイメージで来たが、天気が悪くて思っていたよりも寒い。人が少なく、車がのんびり走っている」と宮古島の印象を話し「キビ刈りは初めてなので、楽しい。でも広い面積をやるのは大変だと思う。サトウキビをかじってみてとても甘かった。もっとシャキシャキしているかと思ったが、案外繊維が多かった」と感想を話した。


 引率している居駒永幸教授によると、フィールドスタディーは授業として行われ、島の現場で実地の体験を通して理解し、異文化に触れることで視野を広めることなどを目的に、毎年宮古島で行っているという。