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ニュースウィークリー
2015年2月15日(日)8:55

2月8日~2月14日

ニュースウィークリー
2月8日~2月14日

みやこ少年少女合唱団結成40年/関係者集い記念式典

 みやこ少年少女合唱団の結成40周年記念式典と定期演奏会が7日、マティダ市民劇場で開かれた。歴代の団長やOB、その他多くの市民が来場し、40年の歩みを振り返りながら音楽による情操教育の充実に向けて決意を新たにした。演奏会では団員が躍動、オリジナル合唱劇を披露して結成40年の喜びを表現した。(2月8日掲載)

創立20周年で記念式典開催/宮古地区中文連

 宮古地区中学校文化連盟は7日、北中体育館で創立20周年記念式典を開いた。これまでの足跡の紹介や歴代役員を表彰し、20年の歴史を振り返るとともに、文化活動のさらなる振興、発展を祈念した。(2月8日掲載)

久貝君(宮工3年)ら3人に表彰決定/教育の日模範児童・生徒

 今年度の宮古島市教育の日模範児童・生徒表彰の受賞者が、東小6年の平良文果さん、平良中3年の仲宗根沙也さん、宮古工業高3年の久貝勇介君に決まった。市教育委員会は9日に会見を開き、受賞者を発表するとともに、15日にマティダ市民劇場で開かれる「宮古島市の教育を語る市民大会」への多数の来場を呼び掛けた。(2月10日掲載)

15年度予算は343億円/宮古島市

 宮古島市は9日、2015年度一般会計当初予算案を発表した。総額は343億3000万円で、前年度当初予算に比べ24億1800万円(6・6%)減少した。主な事業は市制施行10周年記念事業に1480万円、伊良部大橋開通で離島航路廃止に伴う船舶会社社員らの当面の生活費など渡船廃止見舞い交付事業など。(2月10日掲載)

福里さん(宮高3年)ら39個人、11団体を表彰/県教育庁

 県教育庁の「2014年度県児童生徒等表彰式」が9日、県庁講堂で開かれ、スポーツ活動部門で宮古高校3年の福里悠(はるか)さんら県全体で39人、11団体が表彰された。福里さんは第16回全国高校女子ウエイトリフティング競技選手権大会63㌔級でジャーク98㌔の大会新記録を樹立し、トータル176㌔で初優勝した実績が評価された。(2月11日掲載)

那覇-宮古路線の運賃離島割は8000円/SKY運休で制度適用

 県が4月以降、航空路線の那覇-宮古の運賃で、現在適用が保留されている離島割引を実施する方向で最終調整に入った。民事再生法手続きを申請したスカイマーク(SKY)が3月29日から長期運休に入ることを受けての措置。県は2015年度当初の関係予算案に6億9000万円を計上しており、那覇-宮古の運賃は片道8000円程度に落ち着く見通しだ。(2月11日掲載)

2014年の地下ダム水使用量1800万㌧/過去2番目に多い揚水

 2014年の地下ダム水使用量は過去2番目に多い1800万㌧だった。昨年9、10月の少雨傾向が影響しており、揚水量を一気に引き上げた格好だ。管理する宮古土地改良区では引き続き農家に対して水の適正利用を呼び掛けている。(2月12日掲載)

富浜定吉氏に伊波普猷賞/「宮古伊良部方言辞典」評価

 沖縄の研究・著作を対象にした第42回伊波普猷賞の贈呈式と記念講演、祝賀会が10日、那覇市のタイムスホールで開かれ、伊良部字仲地出身の富浜定吉氏(85、元校長)ら2人の受賞者に、沖縄タイムス社の豊平良孝社長から賞状と賞牌(しょうはい)、賞金が贈られた。(2月12日掲載)

与那覇地区防災センターが完成/津波発生時に備え

 津波の発生に備えた避難施設として、市が海抜の低い下地与那覇地区の与那覇公民館跡地で建設を進めていた「与那覇地区防災センター」が、ほぼ完成した。市では、初めて建設された施設で、今後伊良部島と池間島でも建設する。(2月13日掲載)

願書の受付一斉に始まる/県立高校一般入試

 3月10、11の両日に実施される高校入試を控え、県立高校で12日から願書受け付けが一斉に始まった。受験まで1カ月を切り、受験生たちは本番に向け、ラストスパートに入っている。(2月13日掲載)

最優秀金賞に上地さんの「生クリーム紫あんぱん」/第1回宮古島スイーツコン

 宮古島地域雇用創造協議会の「第1回宮古島スイーツコンテスト2015」が13日、市役所平良庁舎1階ロビーで開催された。市民から応募された宮古島産紫イモペーストを使用したスイーツ8種類を市役所に訪れた市民が審査員となり試食した結果、富士製菓製パンの上地隆徳さんの作品「生クリーム紫あんぱん」が最優秀金賞に選ばれた。(2月14日掲載)

宮高理数科は倍率1・05倍/県立高校入試初回志願状況

 県教育庁は13日、2015年度県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。志願倍率が最も高かったのは宮古総合実業食と環境科フードクリエイトコースの1・13倍で、一般入学定員16人に対し、18人が志願した。宮高理数科は1・05倍で、推薦入学内定者24人を除いた一般入試の定員56人に対し、59人が志願した。(2月14日掲載)

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