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ニュースウィークリー
2015年2月21日(土)8:55

2月15日~2月20日

ニュースウィークリー
2月15日~2月20日

春ウコンの収穫本格化/沖縄長生薬草本社

 沖縄長生薬草本社(本社・南城市、下地清吉社長)は宮古島市で春ウコンの収穫を行っている。錠剤や顆粒などにして本土や中国、韓国、台湾などの海外向け出荷する計画。下地社長は宮古島市城辺出身で「宮古の土はウコンの栽培に適している」と話す。(2月15日掲載)

100人が苗木1000本植樹/池間大橋開通23周年記念

 池間大橋開通23周年記念として「第52回美ぎ島宮古グリーンネット活動」(主催・美ぎ島宮古グリーンネット、いけま島おこしの会)が14日、両団体のメンバーと島民ら約100人が参加し、池間島の池間漁港周辺で行われた。参加者たちは、樹木約1000本を植え付け、島の玄関口を植物たちの緑で彩った。(2月15日掲載)

e-TaxをたすきでPR/確定申告スタート

 2014年度分所得税の確定申告が16日からスタートした。宮古島税務署では国税電子申告・納税システム(e-Tax)の利用促進を目的に、「宮古島まもる君」と「宮古島まる子ちゃん」を「e-Tax特別推進官」に命じる人事異動通知書を交付。管内各所に設置されている「まもる君」がたすきでe-TaxをPRする。(2月17日掲載)

市の小学学力全国水準に/市教育の日で市民大会

 「宮古島市教育の日」の15日、マティダ市民劇場で「宮古島市の教育を語る市民大会」(主催・市教育委員会、共催・市、宮古教育事務所)が開かれた。昨年4月に行われた全国学力・学習状況調査結果で、市の小学生の学力が全国水準に達していることが明らかにされた。(2月17日掲載)

反収8・7㌧糖度14・1度/サトウキビ競作会宮古地区

 県糖業振興協会の2014-15年期サトウキビ優良事例調査(競作会)の宮古地区全刈り作業が17日、城辺福里にある地区代表の下地澄子さんのほ場で行われた。関係団体から約40人が参加して株出しのサトウキビを収穫。測定の結果、反収8・7㌧、糖度14・1度と好成績を収めた。競作会での最高賞受賞に向けて弾みがつく実績となった。結果は4月に発表される。(2月18日掲載)

アーサ採取いけません/海保が「警告書」

 宮古島の海岸などで自生する海藻の一種ヒトエグサ(宮古方言・アーサ)を採取したとして、宮古島海上保安署が市内に住む70代と80代の女性2人に「警告書」を出していたことが18日までに分かった。女性は昔から食用としてアーサを採取していたとして「こんなことは初めて」とショックを隠せない様子だ。(2月19日掲載)

「ホーイホーイ」練り歩き厄払い/野原で「サティパロウ」

 上野野原集落に古くから伝わる厄よけのための祭祀(さいし)「サティパロウ(里はらい)」が旧暦12月最後の丑(うし)の日に当たる18日に行われた。パーントゥの仮面をかぶった子供を先頭に、頭と腰にクロツグとセンニングサを巻いた女性たちが集落内を練り歩き厄をはらった。(2月19日掲載)

一本締めでキャンプ終了/オリクB組

 宮古島市民球場で1日から春季キャンプを行っていたオリックス・バファローズB組が19日、宮古島キャンプを終了した。最終日は、投手はキャッチボールやコンディショニング、野手は守備、打撃、走塁などで汗を流した。練習終了後、武田健吾外野手の音頭で一本締め。宮古島での春季キャンプを終了した。(2月20日掲載)

伝統の旧正月盛大に祝う/佐良浜で大漁旗

 伊良部大橋開通(1月31日)以降、初めて旧暦1月1日に当たる「旧正月」の19日、快晴の下、旧暦を重んじる伊良部の佐良浜地区では漁船に鮮やかな大漁旗を掲げ、向こう1年間の航海安全、大漁を祈願した。(2月20日掲載)

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