2015年3月9日(月) 9:00

川満さん、応援を力に/女子プロゴルフ4位

ギャラリーに感謝 「勝てるように頑張る」


単独4位に入り家族らと喜びを共有する川満陽香理さん(中央)=8日、琉球GC(南城市)

単独4位に入り家族らと喜びを共有する川満陽香理さん(中央)=8日、琉球GC(南城市)

 【那覇支社】最終組スタートの重圧をはねのけ、宮古島市出身でプロ5年目の川満陽香理さんが地元で躍動した。8日の女子プロゴルフ日本ツアートーナメントで自己最高の4位に入賞。地元ギャラリーの応援を背に、最終日も安定感抜群のゴルフでスコアを伸ばして見せた。ラウンド後のインタビューでは「今度こそ勝てるように頑張る」ときっぱり。プロ初優勝に向けて、その表情に自信をみなぎらせた。



 自身初のツアー最終組スタート。しかも初優勝がかかるラウンドだ。緊張のあまり、「がちがちになって自分のプレーを見失ってしまうのではないか」と想像してしまったという。


 そんな不安を抱え迎えた最終日だったが、家族や周囲の助言を受けていつも以上に集中力を高めた。事前の練習ではひたすら心を静めて自然体の自分をイメージし、最終組という重圧から自分を解き放った。


 結局、この日はスコアを二つ伸ばして通算8アンダーでホールアウト。県勢最高の単独4位で開幕戦を締めくくった。


 ラウンド後、川満さんは地元のギャラリーに感謝を込めた。「温かい応援をいただいた。名前を呼んでくれたのがうれしかった」と振り返る。「だからあきらめないでチャンスを待つことができた」と話した。


 試合については「内容的にはもうちょっとチャンスメークできたと思うが、昨年より成績が良くなったのでその点は良かった。1年間のスタートとして良い流れができた」と総括した。


 宮古島の支援者には「宮古の皆さんは2番以下は許してくれないと思う」と苦笑いでコメント。すぐに表情を引き締め、「チャンスをつくって、今度こそは勝てるように頑張ります」と力強く決意を語った。


 川満さんのプレーを最後まで見守った父の正秀さんは「正直出来すぎ。地元の大会なのでせめて予選を通れば良いと思っていた」と謙虚に話す。それでも「これだけの観客の中でプレーすること自体が初めての経験だったはずだが思ったより図太くやれた。良い経験になったと思う」と愛娘の活躍に目を細めた。


 キャディーを務めた大城香織さんは「苦しい場面もあったけど、心を折らずに最後まで頑張っていた。その姿に感動して言葉がなかった。『ありがとう』と言いたい」と話すとともに川満さんの3日間のプレーをたたえた。

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