2015年4月30日(木) 9:00

生産量は2500㌧/宮古の水産業2013年

生産額8億4000万円/ピーク時比べ29億円減


新鮮な魚類が水揚げされ活気づく佐良浜漁港=伊良部(資料写真)

新鮮な魚類が水揚げされ活気づく佐良浜漁港=伊良部(資料写真)

 宮古農林水産振興センターはこのほど『宮古の農林水産業』(2015年3月作成)を発行した。水産業の部では、1989(平成元)年~2013(同25)年までの25年間の「水産業生産量及び生産額の推移」を掲載。それによると、生産量・生産額はピーク時の1991年には2万2679㌧、38億1300万円だったのが、2013年には2501㌧、8億4100万円までそれぞれ落ち込んでいた。生産量が2万178㌧(91年比89%)、生産額が29億7200万円(同78%)それぞれ減少しているのが明らかになった。



 宮古では、旧伊良部町時代の1982年に宮古近海に国内初のパヤオ(浮き魚礁)を設置。パヤオは回遊魚のカツオやキハダマグロ、シイラなどの群れが集まる漁場として威力を発揮した。


 今回まとめられた同推移は、パヤオ初設置の7年後の89年からの統計。現在もパヤオ漁場周辺での操業が中心で魚種も同様とされる。


 同推移によると、生産量は93年から1万㌧を割り、生産額は2010年から10億円を下回った。


 13年は大漁に恵まれ、生産量・生産額を前年と比べると、生産量は818㌧増の2501㌧、生産額1億3300万円増の8億4100万円を推移した。


 13年実績を魚類別で見る、カツオ類が347㌧でトップ。次いでマグロ類294㌧、タカサゴ(方言名グルクン)類89㌧。生産額ではマグロ類が9600万円で最も多く、カツオ類5500万円、グルクン3700万円の順。


 13年の養殖業全体の生産量は前年に比べ647㌧増の1567㌧。内訳を生産量・生産額別に見るとクルマエビ74㌧(前年比17㌧増)、2億9900万円、モズク1465㌧(同625㌧増)、1億6600万円、海ブドウ26㌧(同5㌧増)、6500万円。

  • 宮古島の人口

    令和元年11月1日現在

    宮古島市 54,755 人
    27,586 人
    27,169 人
    世帯数 27,782 軒
    多良間村 1,126 人
    603 人
    523 人
    世帯数 516 軒
  • 天気


  •  

    2015年4月
    « 3月   5月 »
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930  
  • 社団法人日本新聞協会

    • 日本新聞協会2