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ニュースウィークリー
2015年5月10日(日)8:55

5月3日~5月9日

ニュースウィークリー
5月3日~5月9日

こいのぼり掲揚で開幕/鯉のぼりフェスト2015

 鯉のぼりフェスト2015が2日、うえのドイツ文化村で開幕した。参加した家族連れや子供たち、観光客らがこいのぼりを掲揚した。この日掲揚されたこいのぼりを含め、会場には約800匹が青空に泳いでいる。入江保育園の園児がかわいらしい遊戯を披露した。(5月3日掲載)

宮古出身の副知事誕生を祝う/市民ら集い安慶田氏激励

 宮古島市城辺出身の安慶田光男氏の副知事就任激励会が1日夜、JAおきなわ宮古地区本部で行われた。大勢の市民らが参加し、基地問題の解決や経済振興、沖縄の自立発展に向けたさまざまな施策の展開に期待を寄せた。(5月3日掲載)

19頭のヤギが角ぶつけあい/多良間島でピンダアース大会

 第10回多良間島ピンダアース大会が3日、村夢パティオたらま南側の多目的広場で開かれた。住民や観光客らが訪れ、角の激しいぶつけ合い、角を絡めて押し合う闘いに熱い声援を送り、歓声を上げていた。(5月4日掲載)

「北福波」7年連続1位を獲得/種雄牛精液払い下げ実績

 県宮古家畜保健衛生所は30日までに、県所有種雄牛の2014年度宮古地区における精液払い下げ本数をまとめた。払い下げ本数は第1位は、一般への配布を終了した宮古島市産まれの名牛「北福波」で本数は1028本だった。第2位は北福波の直系「福福波」で830本、同じ直系の「光北福」も第3位に入る実績を収めた。(5月4日掲載)

大橋開通で交流促進/んまりずまパーティー

 伊良部大橋の開通を記念する「宮古島んまりずまパーティー」が4日、市内のホテルで開催された。島内外の聴覚障害者100人余が参加し、念願の伊良部大橋の開通を祝うとともに和やかな交流を深めた。(5月5日掲載)

児童人口8919人/宮古、多良間3月末現在

 宮古福祉保健所はこのほど、宮古島市と多良間村を合わせた児童(14歳以下)人口(2015年3月末現在)を発表した。それによると、宮古地区の児童人口は前年同期と比べ47人減の8919人となった。8000人台は2年連続で、子ども人口は減り続けている。(5月5日掲載)

マンゴー袋掛け作業始まる/市内の栽培農家

 市内のマンゴー栽培農家の一部では5月に入ってから、栽培ハウス内で順調に育つマンゴーの果実に袋を掛ける作業に着手している。宮古地区での作業は今月中に終了し、今期の最終的な総生産量が予想される見通し。(5月7日掲載)

出荷和牛の8割が上物/JA宮古肥育センター

 JAおきなわ宮古肥育センターで肥育し、出荷された2014年度における和牛の枝肉実績で、4~5等級の上物に格付けされた和牛が全体の80・5%に達することがJAおきなわのまとめで分かった。県内7カ所のJA直営肥育センターの中では2番目に高い成績だった。(5月7日掲載)

「美ぎ酒飲み運動」協定を締結/6関係機関が調印式

 過度の飲酒による各種事件事故防止と青少年健全育成を図るため「ちゅらさん運動」の一環として、宮古島市、多良間村、宮古島署など六つの関係機関が7日、「美ぎ酒飲み(かぎさきぬみ)」運動の協定を締結した。市平良庁舎で行われた締結式で、下地敏彦市長、伊良皆光夫多良間村長、宮國博教育長、宮古島地区防犯協会の前川尚誼会長、同交通安全協会の宮里敏男会長と宮古島署の瑞慶山力署長が協定書に署名した。(5月8日掲載)

学校給食で活用を/ゴーヤー270㌔を贈呈

 「ゴーヤーの日」実行委員会は7日、平良給食センターにゴーヤー約270㌔を贈呈した。同センターは8日と13日の学校給食でゴーヤーを活用し、平良地区の児童生徒に振る舞う。(5月8日掲載)

やっぱり島産が一番/「ゴーヤーの日」PR

 安全で安心な宮古島産ゴーヤーを広くアピールし、消費拡大を目指した2015年宮古地区「ゴーヤーの日」キャンペーンが8日、JAおきなわファーマーズマーケットあたらす市場で開催された。即売では、みずみずしい宮古島産のゴーヤーが1袋50円で販売され、山積みされたゴーヤーは飛ぶように売れた。(5月9日掲載)

市平和宣言文の起草委員会が発足/委員に委嘱状交付

 宮古島市主催で慰霊の日の6月23日にマティダ市民劇場で開かれる合同慰霊祭で、下地敏彦市長が発表する宮古島市平和宣言の文案を策定する市平和宣言文起草委員会が8日に発足。市役所平良庁舎で委員に委嘱状が交付された。引き続き第1回委員会を行い、事務局が作成した宣言文案について意見を交わした。(5月9日掲載)

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