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社会・全般
2015年5月17日(日)9:00

繁殖行動が本格化/アカショウビン、サンコウチョウ

アカショウビン=16日、市内の雑木林(撮影・金子進)

アカショウビン=16日、市内の雑木林(撮影・金子進)

 宮古島の夏鳥を代表するアカショウビンとサンコウチョウが、繁殖のため飛来している。市内の雑木林では「キョロロロロ」と澄んだアカショウビンの鳴き声や、「ツキヒホシホイホイホイ」とさえずるサンコウチョウの声が響いている。

 両種ともすでに巣を作るなど、繁殖行動を本格化している。

 アカショウビン(カワセミ科)は全長27㌢ほどで、前身がだいだい色。、くちばしは大きくて朱色。本土に飛来するアカショウビンはサワガニやカエルなどを捕らえるが、宮古島ではトカゲ類が多い。


サンコウチョウ=16日、市内の雑木林(撮影・金子進)

サンコウチョウ=16日、市内の雑木林(撮影・金子進)

 サンコウチョウ(カササギヒタキ科)の全長は雄が45㌢、雌が18㌢ほど。くちばしと目の周りが青いのが特徴。雄は長い尾羽がある。飛びながら小昆虫などを捕らえる。さえずりが「月日星ホイホイホイ」と聞こえることから漢字では「三光鳥」。

 

 

 


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