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ニュースウィークリー
2015年5月31日(日)8:55

5月24日~5月30日

ニュースウィークリー
5月24日~5月30日

野菜・果樹販売目標は10億円/JA事業推進大会で決意

 JAおきなわ宮古地区本部の2015年度事業推進大会が23日午後、同本部ホールで開かれた。役職員や総代らJA関係者多数が参加し、各部門の事業計画目標の必達を決意。野菜・果樹の販売(耕種)事業は10億円、肉用牛競りの畜産事業は30億9000万円の達成を掲げた。(5月24日掲載)

名護市で県植樹祭、長濱副市長が参加/来年は宮古島市で開催

 「未来へつなごう 緑豊かな あけみおのまち・名護」を大会テーマに、第66回県植樹祭が23日、名護市のなごアグリパークで行われ、来年の開催地である宮古島市の長濱政治副市長も出席した。自治体関係者のほか、市民や市内の小中学生など約1000人が参加し、ケラマツツジやヤブツバキなど1500本を植樹した。(5月24日掲載)

飲酒運転で物損事故/市消防職員

 宮古島市消防本部で勤務する男性職員(37)が22日深夜、酒を飲んで車を運転し、道路交通法違反(酒気帯び運転)で検挙されていたことが分かった。酒気帯び運転の状態で物損事故を起こしていたことも25日までに判明した。市は同日午前、臨時庁議を開くなどして対応を協議。今週中にも懲戒分限審査委員会を開いて処分を決定する。(5月26日掲載)

高い宮古の「陽性率」/B型肝炎ウイルス

 宮古地区におけるB型肝炎ウイルスの陽性率が高い。毎年度の陽性率の推移でも国や県の平均を大きく上回っている。そうした状況の中で、県では6月から「ウイルス性肝炎患者等の重症化予防推進事業」として、検査費用の助成を行うこととなり、特に陽性率の高い宮古地区においては県、宮古島市とも積極的な検査を呼び掛けている。(5月27日掲載)

宮古産の「光北福」、県供用種雄牛に選抜/肉質上物率が歴代トップ

 宮古島市産まれの種雄牛「光北福」がこのほど、高品質な子牛生産能力を検定する現場後代検定で、歴代県有牛最高の肉質上物(4~5等級)率83・3%を記録し、県が推奨する県供用種雄牛に選抜された。枝肉重量、脂肪交雑(霜降り牛肉を生産する能力)の遺伝的能力は同じ宮古島市産まれの父「北福波」を上回っている。(5月27日掲載)

定期大会で事業計画決定/野菜・果樹生産出荷連絡協

 JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会の第13回定期総会が27日、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。2015年度の販売高を9億8000万円(前期比18%増)とする農産物の販売目標を含む事業計画などを決めた。(5月28日掲載)

融資額は69億8600万円/公庫宮古14年度融資実績

 沖縄振興開発金融公庫宮古支店(玉那覇通男支店長)は27日、2014年度の同支店における融資実績を発表した。それによると融資件数は575件で、前年度に比べ7件(1・2%)増加し、融資金額は69億8600万円で同比6億円(9・4%)増加となった。(5月28日掲載)

節度ある飲酒へ、ルール設定/市教育委員会

 今年度に入りわずか2カ月で3人の市職員が酒気帯び運転で摘発されるという事態を受け、市教育委員会はこのほど、節度ある適正な飲酒を職員らに習慣化させることを目的に、①自らはオトーリを回さない②飲酒時間は2時間までとし午後8時までには帰宅する-ことを市教委としての飲酒時のルールに設定。職員に順守を呼び掛ける。(5月29日掲載)

宮古青少年の家が来所者70万人達成/橋本和佳さんに認定証

 県立宮古青少年の家の来所者が27日、70万人に到達した。開所から35年、70万人目に認定されたのは西辺小5年の橋本和佳(のどか)さん。認定証の交付を受けて笑顔を見せた。安慶田所長は「とてもうれしい。これからも大いに利用してほしい」と話し、大自然に囲まれた施設の幅広い活用を呼び掛けた。(5月29日掲載)

関西で宮古島PR、市がイベントに出展/直行便就航に合わせ

 6月1日からの全日空(ANA)関西-宮古直行便就航に合わせ、宮古島市はこのほど、関西国際空港で開催されていた「旅博」と阪神百貨店梅田本店での物産展に出展し、宮古島の魅力をPRするとともに、特産品の販売などを行った。(5月30日掲載)

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