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2015年10月11日(日) 9:06

競技力向上に期待込め/上地伸栄さん

市陸協に優勝旗を寄贈


上地さん(左)から多良間会長に一般女子総合優勝チームに授与される優勝旗が寄贈された=9日、市陸上競技場

上地さん(左)から多良間会長に一般女子総合優勝チームに授与される優勝旗が寄贈された=9日、市陸上競技場

 上地伸栄さん(平良西原)は9日、第70回全宮古陸上競技大会の一般女子総合優勝チームに授与してほしいと、同大会を主催する宮古島市陸上競技協会(多良間勉会長)に優勝旗を寄贈した。上地さんは「後輩たちの競技力の向上や協会の発展に少しでも役に立てればうれしい」と話した。


 上地さんは宮古農林高校の生徒だった1967年12月、京都で行われた全国高校駅伝大会に県代表として出場し1区を走った。高校卒業後も、陸上の中・長距離種目で数々の宮古記録を樹立するなど、宮古陸上界をけん引。後輩の育成にも努めた。


 「一般女子チームに授与する優勝旗が古くなっている」との声を聞いた上地さんは、長年世話になった市陸協に恩返しの意味も込めて寄贈することにした。


 贈呈式が市陸上競技場で行われ、同協会の多良間会長に手渡した。


 多良間会長は「70回という節目の大会に新しい優勝旗をいただき感謝している。新調された優勝旗のもと、競技力のアップを図っていきたい」と話した。