2015年11月26日(木) 9:03

特別賞6人を表彰/山田佳乃句碑建立記念

俳句コンクールで入賞


特別賞に輝いた6人を表彰。右は作品の講評をする山田佳乃さん=24日、市内レストラン

特別賞に輝いた6人を表彰。右は作品の講評をする山田佳乃さん=24日、市内レストラン

 俳人・山田佳乃句碑建立記念子ども俳句コンクールの表彰式が24日午後、市内レストランであり、特別賞を受賞した砂川将汰君(宮古工業3年)ら6人に賞状が贈られた。表彰した山田さんは「感性豊かな優れた作品」と高く評価し、俳句を通して一層成長するよう大きな期待を込めた。


 コンクールには、幼稚園児から高校生の163人から計366点の投句があった。このうち、特別賞の記念大賞4点、選者賞2点、入選56点を選んだ。


 表彰式では特別賞の6人を表彰。山田さんや句碑建立実行委員会の伊志嶺亮会長らが受賞者一人一人に賞状を手渡した。


 受賞者あいさつで下地中3年の川満葵さんは「残り少ない中学校生活を表現してつくった」と感想。「秋風が暦をめくる授業前」という俳句で入賞した。


 宮工3年の砂川君の俳句は「夏休みあってほしいなロスタイム」。「無駄に過ごした夏休みを延長したいと思った」と話した。
 宮高2年の奥平晟奈さんは「花イぺー弘子先生好きでした」と詠んだ。「(故山田)弘子先生への感謝の気持ちを句に込めた」と優しい気持ちを表現した。


 山田さんはそれぞれの作品を高く評価し「これからもものを見る目、観察する目を大切にしてほしい」とアドバイスをした。


 表彰式には多くの関係者が参加し、特別賞に輝いた6人を祝福。今後のさらなる成長に期待を込めて激励の言葉を贈った。