宮古観光PRへ出発/JTB、KNT、J・TAP宮古会
那覇で誘客活動展開
宮古島への観光促進を目的にJTB、近畿日本ツーリスト(KNT)宮古会、J・TAP協力会宮古支部の一行約人が12日、沖縄本島での宮古島PRのため出発した。3班に分かれ総勢約30人が誘客活動をする。それぞれの宮古会、協力会宮古支部が主催し、宮古島観光協会の後援で実施する。ミスサンゴの上原さくらさん、ミスブーゲンビレアの伊山杏樹さんも同行し、13日はパレット久茂地前で宮古島観光ツアーのパンフレットを配布し、誘客を図る。
宮古空港での出発式で、J・TAP協力会宮古支部の平良勝之支部長が「今年初めての誘客活動。昨年世話になった旅行代理店や航空会社に感謝の気持ちと、今年1年よろしくという気持ちを込めて、精力的に活動しよう」と参加者に呼び掛けた。
日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社の金城徹支社長は「ぜひ今年1年の観光を盛り上げてもらうことを祈念する」とあいさつした。
宮古島観光協会の池間隆守専務理事は「宮古島は国内外から注目され、入域客数も増加している。沖縄本島で精力的に誘客活動を展開してほしい」と激励した。
一行は12日から2泊3日の予定で、沖縄本島のホテルで行われるJTBとKNT宮古会、J・TAP協力会宮古支部の合同新年会にに参加し、旅行代理店などに宮古島の魅力をPRする。