2016年8月12日(金) 9:03

砂川美咲さん(西城小4年)金剛峯寺賞/高野山競書大会

蒼海書道会 塾生26人が特別賞受賞


金剛峯寺賞に輝いた砂川美咲さん(前列右から4人目)と関係者ら=11日、池田書道塾

金剛峯寺賞に輝いた砂川美咲さん(前列右から4人目)と関係者ら=11日、池田書道塾

 和歌山県でこのほど、「第51回高野山競書大会」(高野山総本山金剛峯寺主催)の最終審査会が行われ、市内の蒼海書道会(池田海真会長)が運営する書道塾で修練に励む塾生、砂川美咲さん(西城小4年)が特別賞で2位にあたる金剛峯寺(こんごうぶじ)賞に輝いた。砂川さんは漢字の書体の一つ、楷書で半紙に「成功」などの文字を書いて応募。独創性豊かな作風が評価され堂々の2位となった。砂川さんを合わせた小・中・高生の塾生26人が特別賞を受賞した。


 大会は「日本三筆」の1人、弘法大師空海になちなんで書の技術向上が目的で開催されている。全国の書道会などで修練する小学生から一般までを対象に作品を募集。1人10点までの出品が可能で、今回は4万5983人から計11万6706点の応募作品が寄せられた。


 審査の結果、蒼海書道会の入賞者は、特別賞26人(昨年16人)本賞特選39人(同25人)、準特選40人(同29人)にそれぞれ選ばれた。


 同会は多数の入賞賞を出したことが高く評価され、同会が運営する池田書道塾が団体奨励賞を2年連続受賞、煌月書道塾が団体努力賞を初受賞した。2教室が同時に団体賞を受賞したのは初めて。


 池田会長は「大会に向け、2月から月2回ペースで事前書道合宿に取り組んだ一方、4泊5日の高野山合宿指導も行った。その成果が表れた。今後とも技術向上や競争を育てるだけでなく、心の指導にも力を入れていく」と気持ちを新たにした。


 砂川さんは賞状を手に「金剛峯寺賞に選ばれたことを聞いた時は、びっくりした。これからも書を楽しく書きたい」と意気込む。


 特別賞受賞は次の皆さん。


 金剛峯寺賞=砂川美咲(西城小4年)▽高野山管長賞=砂川七海(同5年)金城萌(城辺小3年)▽毎日新聞社賞=来間海空(西辺中3年)瑞慶覧琉華(平良中1年)池田海真(一般)▽毎日小学生新聞賞=西里志織(久松小5年)平良謙次(同4年)▽高野山総長賞=新里美璃(鏡原小3年)▽審査委員長賞=国仲明嬉(南小5年)▽南山賞=来間太陽(西辺中2年)砂川詩奈(平良中1年)奥濱倖敬(伊良部小6年)新里浬空(鏡原小5年)石垣徳武(南小3年)池間夏希(平一小2年)▽高野山書道協会賞=比嘉愛弥(宮古総合実業高校3年)平良優佳(久松中1年)古堅彩佳(久松小5年)友利真唯(城辺小4年)砂川歩世(南小3年)濱元大也(城辺小3年)▽推薦=前泊華帆(東小6年)奥浜主梨(南小5年)来間ひなた(西辺小3年)上地翔琉(城辺小3年)

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