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2017年4月5日(水) 9:01

宮古で志の輔さん落語

6月2日、チケット9日から発売/実行委が会見


立川志の輔さんの宮古での落語をPRする藤澤さん(右)と藤木さん=4日、ホテル共和

立川志の輔さんの宮古での落語をPRする藤澤さん(右)と藤木さん=4日、ホテル共和

 NHK「ためしてガッテン」の司会として知られる落語家の立川志の輔さんの「志の輔らくごin宮古島」(主催・同実行委員会)が6月2日、マティダ市民劇場で行われる。日本でチケットが取りにくい落語家の一人で、古典はもとより新作落語でも高い評価を受けている。チケットは全席自由で前売り、当日ともに3000円。9日から、TUTAYA沖縄宮古島店で発売される。


 沖縄落語確立を目指して高座で活躍している弟子で「志ぃさー」こと藤木勇人さんも出演し芸を披露する。


 藤木さんと実行委の藤澤雅義さんが4日、市内ホテルで会見し、多くの市民の来場を呼び掛けた。


 大相撲宮古島場所の巡業主催者に当たる「勧進元」を務めた藤澤さんは「志の輔師匠は円熟味が増し、油が乗り切った一流の落語家」と紹介。「師匠の落語を聞いた後は『よし、明日から頑張ろう』という気持ちになれる」と話した。


 藤木さんは「笑って、泣いて、感動するという至福の時間になる。ぜひとも生で聞いてほしい」と呼び掛けた。


 藤木さんによると、全国問わず落語ファンが急増し、全盛期を迎えているという。「景気が良いといっても、根本的な精神の支えを失ったり、生活に困窮する人たちが増えている。落語は庶民に直結する話で、貧乏を笑い飛ばし、力強く生きていくエネルギーに変えていこうということではないか」と話した。


 問い合わせは実行委員会(電話080・9682・1591)まで。