2017年7月11日(火) 9:06

雑賀、184㌔独走初V/ツール・ド・宮古島

女子仲村は3連覇達成


自転車を掲げてフィニッシュする184㌔総合優勝の雑賀大輔=9日、トゥリバー地区

自転車を掲げてフィニッシュする184㌔総合優勝の雑賀大輔=9日、トゥリバー地区

 第10回ツール・ド・宮古島2017(主催・宮古島市など)は9日、宮古一円で行われ、2部門に計482人が出走して炎天下の宮古路を駆け抜けた。最長184㌔は大阪府の雑賀(さいか)大輔(35)が独走し5時間2分32秒で初優勝を飾った。女子の部は浦添市の仲村陽子(44)が5時間16分18秒で制し、大会3連覇を達成した。114㌔は那覇市の松永和幸(38)が3時間0分10秒で、女子は千葉県の石井美絵(39)が3時間5分44秒でそれぞれ初優勝した。完走率は184㌔が74・5%、114㌔の部は82・7%だった。


 レースコンディションは午前7時のスタート時の気温が27・7度、午前11時には30度に達した。湿度は90%(スタート時)。風も終日吹き、特に海岸線を走る選手を苦しめた。


 184㌔には94人、114㌔には388人がエントリーし、184㌔が午前7時、114㌔が同7時10分にトゥリバー地区を出発して宮古各地を回った。


 184㌔を制した雑賀は60㌔地点で抜け出すと最後まで独走し、2位に約2分の差を付けてゴール。自転車を右手で高々と掲げてゴールラインをまたいだ。


 一方の女子は仲村が安定感を発揮して狙い通りの3連覇を達成した。120㌔付近で落車のトラブルに見舞われたが冷静なリカバリーを見せて圧勝した。


 114㌔は初出場の松永が総合優勝した。同じ県勢の新城直明に秒差で競り勝った。女子もスプリント勝負となり、石井が4秒差で差し切った。2位は東京の手塚悦子だった。


 その他の選手も自己記録と上位入賞を目指して力走した。暑さと風に苦しめられながらもそれぞれのペースで宮古島を満喫した。


 最終結果として184㌔は70人、114㌔は321人が完走した。


 開会式で実行委員会会長の下地敏彦市長は「三つの大橋で結ばれた四つの島を巡るコースを疾走し、宮古島の海、風、大地を満喫してほしい」と呼び掛けた。

  • 宮古島の人口

    平成29年9月1日現在

    宮古島市 54,129 人
    27,024 人
    27,105 人
    世帯数 26,270軒
    多良間村 1,177 人
    634 人
    543 人
    世帯数 527 軒
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