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2017年10月1日(日) 9:03

弾薬庫建設予定地を視察/沖縄4区出馬予定の仲里氏

「ミサイル・弾薬庫配備反対!住民の会」の砂川事務局長(手前左)から要請書を受け取る仲里氏(同右)=30日、城辺の保良鉱山

「ミサイル・弾薬庫配備反対!住民の会」の砂川事務局長(手前左)から要請書を受け取る仲里氏(同右)=30日、城辺の保良鉱山

 今月22日投開票の衆院選沖縄4区から立候補を予定している前職で「オール沖縄」が推す無所属の仲里利信氏(80)が30日、宮古島を訪問。防衛省が陸上自衛隊のミサイル弾薬庫建設予定地として調整を進めている城辺保良の採石場「保良鉱山」を視察し、配備に反対する住民の会から配備反対運動への支援要請を受けたほか、支持者に出馬への決意などを語った。


 城辺では陸自のミサイル弾薬庫の建設場所として「保良鉱山」が取りざたされているほか、「宮古島海宝館」隣の「旧ロラン局」では海上保安庁の射撃訓練施設の建設が計画されている。


 「保良鉱山」を視察に訪れた仲里氏に、「ミサイル・弾薬庫配備反対!住民の会」の砂川盛栄事務局長が会では弾薬庫と射撃訓練所の配備に反対し撤回を求めていることを説明し、8人の共同代表との連名で住民運動への支援を要請した。


 仲里氏は「現政権は離島防衛という名の下に今、軍備を進めている。それによって有事の際には沖縄を犠牲に、捨て石にしようとしている。100年先、子や孫に2度と心配させるようなことがないように、戦争に繋がる一切のものに反対する」との考えを示し、支援を約束した。


 支持者への説明会は教育会館で開かれた。仲里氏は任期の残り期間を見据えながら後継者を検討しようと考えていた矢先に急きょ、衆院解散となったことから、再び自身が立候補する決意をしたことを説明。「オール沖縄の皆さんの支持で国会議員になることができた」と前回の衆院選を振り返り、「皆さんの力添えで再び当選させてもらえれば、これまで以上に頑張りたい」と支持を呼び掛けた。